神戸ポートタワーで『プロジェクションマッピング』1月14日から。神戸ゆかりのストーリーや映像コンテンツなどを紹介

現在リニューアル工事中の「神戸ポートタワー」で行われる『プロジェクションマッピング』が、いよいよ今日からスタートします。

神戸ウォーターフロントエリア アートプロジェクト
神戸ポートタワー プロジェクションマッピング

2022年1月14日(金)~2023年 春
観覧場所:メリケンパーク内


神戸市中央区波止場町2-2

現在のポートタワーはこんな感じです。この白い布のところに投映されると思われます。

1月14日時点では投影面は「高さ40m程度」、2月頃に「高さ80m程度」の投影範囲になる予定とのことで、最終的にはてっぺんまで白い布が延長されるのかも。

今回は、プロジェクションマッピングでみられるストーリー・幕間コンテンツを紹介します。

ストーリー解説(毎時0分・30分スタート)


未来へ
「1000万ドルの夜景」と呼ばれる六甲山から見た神戸の夜景に、一輪の大きな紫陽花が凛と咲きます。

神戸の変わらぬ美しい姿を描くと共に、羽ばたく蝶のように、未来へ向けて、更に賑わい、魅力豊かな街になるようにという思いがこめられています。


発展と成長
光輝く月の下、水流がゆっくりと渦をまき、1987年に神戸開港120年を記念してメリケンパークに設置された「フィッシュダンス」にちなんだ「鯉」が優雅に泳ぎます。


振興とパレード
暖かな光に包まれ、光に照らされたところから、からくり仕掛けの建造物ができます。

色とりどりの気球・風船・ボールが転がり、賑やかになっていく様子は、食・アート・観光・文化・伝統が折り重なることで「人が集まる場所」になっていく様子を表しています。

 

 

幕間コンテンツ

プロジェクションマッピングの幕間に、神戸をイメージしたシーンや、デジタル感のあるシーンなど「5つ」の映像が流れます。


北野の異人館「うろこの家」


南京町 ランタン


スイーツ


神戸ポートタワー周辺の街並


デジタル滝


観覧場所は「メリケンパーク内」とされていて、それ以外からはきれいに映像が見られないようになっているそう。

「モザイク」側からみると確かにこんな感じで、白い布は片側だけのようです。

モザイクの海側でご飯を食べつつ鑑賞、というのはできなさそうなのでご注意ください。

そのほか最新情報や映像のストーリーなどは、こちらからチェックできます。

実施期間
2022年1月14日(金)~2023年 春(第1弾コンテンツ「One and only」は、2022年春まで)

観覧場所
メリケンパーク内

演出時間
19:00~22:00/毎時0分・30分の計7回、1回あたり約7分間の演出 ※足場ライトアップは23:30まで

来場にあたってのお願い(新型コロナウイルス感染症対策)
・風邪症状(例:発熱、咳、咽頭痛など)のある方はご来場をお控えください
・マスクを着用の上、ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください
・「兵庫県新型コロナ追跡システム」「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の登録にご協力ください

プロジェクションマッピングの音楽は、東京五輪でアーティスティックスイミングの音楽制作も担当された佐藤 亘(さとう わたる)さんが作曲されたものです。

音楽と映像で、壮大な雰囲気が味わえそうですね。

◆関連リンク
神戸ポートタワー – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ふうか

基本どこへ行くのも徒歩で移動します。

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