オリックス・阪神の優勝パレードのルートを下見してきた。どこからどう見る？

画像：公式HPより

阪神タイガースとオリックスの優勝パレードがいよいよ迫ってきたので、あらかじめルートを巡ってみました。

パレードの概要については、以前の記事で紹介してますので、開催時間や道路規制などチェックしてみて下さい。

『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』のスケジュール＆交通規制が発表されてる。三宮と御堂筋で開催

2023年11月7日

スタート地点は、フラワーロードの「東遊園地前」。「慰霊と復興のモニュメント」があるあたりから三ノ宮駅方向へ進みます。

オープニングセレモニーがあるということで、人気の観覧場所かもしれません。

ただ、フラワーロードは車線が多く中央分離帯もあるので、どちらから見るか難しいところ。

西側の車線が通常は進行方向ですので、フラワーロード東側から見るとこのくらいの距離感になるかもしれません。

中央分離帯のところまで行けたらすごく近くまで行けそうですが、当日はどんな感じになるんでしょうか？

一方で近い西側は、植え込みの幅がけっこうあったりするのが判断の難しいところ。

ただ、歩道の幅は広めなので、モミクチャにはなりにくいかも?

最初のコーナーは「神戸国際会館前」の交差点で、三宮中央通りの方へ入っていきます。

曲がる間ゆっくり観れますし、コーナーを狙う人も多そうですね。

コーナーの内側から見るとこんな感じ。当日は、どこまで近づける感じなんでしょうか。

いつもは東向き一方通行の「三宮中央通り」を逆走する形でパレードは進みます。

道路幅もそこそこで、街路樹とかも細めの印象。2～３階のお店やオフィスなんかからも見えるんじゃないでしょうか。

そして、次に曲がるのが「大丸神戸店」のあるヒトデ交差点。

どんどん近づいてくるのも見えそうですし、ココまでの間では障害物も少なめの印象です。

元町エリアは、画像左の駐車場「GSパーク」までが「観覧エリア」になってます。ちょうど「乙仲通り」のところまで。

ここからは、メリケンパークに入るまでしばらく「観覧不可エリア」となるので注意が必要。

メリケンパークは、今回すべて「ハートフルエリア」となっていて、身体が不自由な方や、子ども連れの方が優先的に入れるエリアとなってます。

パレードルートの形から推察して、現地を見てます。

広いスペースがあるメリケンパークを斜めに進んでくるパレード。

ちょうど地面には斜めのラインが入っているので、もしかしたらこれに沿っていく形かもしれません。

おそらくスタバの手前でキュッと曲がり、「BE KOBEモニュメント」の方へ近づいてくるのではないかと。

ポートタワーや海洋博物館が見えて、神戸らしい背景と選手たちのコラボにも期待できそうな感じです。

BE KOBE前で曲がり、海沿いをオリエンタルホテルの方へ進んでパレードは終了するものと思われます。

※クリックするとPDFが開きます。

パレードは「午前」と「午後」の入れ替え制で、阪神タイガースのパレード終了後は「一度観覧エリアから退場」することになります。

午後のオリックスのパレードのためにいち早く行きたい人は、「待機エリア」が設けられるとのこと。

それぞれ「ルート」も制限されたりしているので、事前に確認した上で、現地に行くタイミングも考えた方がよさそうです。

関西の野球チームが同時にリーグ優勝という、滅多にないお祝いのパレード。いい場所で、安全に楽しめることを願います。

◆関連リンク
・優勝記念パレード – 公式サイト