コベカツの本格始動にあわせて、北区・西区の4校で『相乗りタクシー』の運行がスタートしてる。料金は公費負担

コベカツの相乗りタクシー実証事業を知らせる告知画像

「コベカツ(KOBE◆KATSU)」とは、神戸市の中学生が、放課後・休日に校区の枠を越えて、スポーツ・文化芸術活動をはじめ、さまざまな活動に参加できる新しい仕組みのこと。

9月から本格的に動き出したことに合わせて、公共交通機関での移動がむずかしい北区・西区の中学生を対象に、『コベカツ相乗りタクシー』の実証事業が始まっています。

校区を越えて自分のやりたい活動を選べるようになりますが、近くの学校が遠く、日常的に通う手段がないという地域も残ります。生徒の移動手段を確保し、あわせて保護者の送迎負担を軽くするねらいの取り組みなんだそう。

利用できるのは、大沢中学校・淡河中学校・八多学園(後期課程)・神出中学校に在籍している生徒。3つの路線が設定され、大沢中学校と淡河中学校から八多学園・有野中学校へ、神出中学校から櫨谷中学校へと結びます。

気になる負担額ですが、利用料金は無料で、公費でまかなわれます。

専用LINEアカウントの配車リクエスト画面

乗車の予約は、保護者が専用のLINEアカウントから乗車前日の13:00までに行います。乗車地と行き先、人数、出発日時を選ぶだけで、使い慣れたLINEの画面のまま操作できるのが特徴なんだとか。

専用LINEアカウントの予約詳細・配車状況の画面

配車が確定するのは乗車日前日の13:00以降。当日は指定の乗り場で待ち、乗務員が名前を確認してから乗車する流れになっています。

利用登録は、専用のチラシに記載されている二次元コードから申請する形。神戸市教育委員会が対象となる中学校の生徒・保護者であることを確認したうえで、予約専用のLINEアカウントが案内されます。

登録と乗車の事前予約は、保護者が行う必要がありますよ。

少子化が進むなかで、部活動の種目や活動数に学校ごとの差が広がっていることが、コベカツが生まれた背景にあります。休日だけでなく平日も含めた部活動の地域展開は、政令市で初の取り組みだそうです。

コベカツの仕組みや体験入会、保護者負担への助成については、過去の記事でも詳しくお伝えしています。

神戸市 中学 部活動 コベカツ 16:9

運行期間
2026年9月1日(火)~2027年3月31日(水)

運行路線(3路線)
①大沢中学校から八多学園・有野中学校(上津公園を経由)
②淡河中学校から八多学園・有野中学校(淡河小学校・好徳小学校を経由)
③神出中学校から櫨谷中学校(神出出張所を経由)

利用対象
大沢中学校・淡河中学校・八多学園(後期課程)・神出中学校に在籍している生徒

料金
無料(公費負担)

特記事項
※2026年7月18日(土)から先行運行開始
※詳細は利用登録後、専用のホームページからご覧いただくことができます。

送迎の負担が減ることで、忙しい保護者にとってはうれしい仕組みになりそうです。

対象の中学校に子どもが通っている家庭は、配られるチラシで利用登録の手順を確かめておくと安心ですよ。

◆関連リンク
・KOBE◆KATSU(コベカツ) – 公式サイト
・株式会社NearMe – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ゆいな

神戸生まれ、神戸育ち。韓国ドラマが好きで、年に2回は韓国旅行に行きます。お笑いも好きで、「推し」のYouTubeを見るのが日課になっています。

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