JR灘駅南駅前広場が、2026年度の『グッドデザイン賞』を受賞。唯一無二の公共施設として高評価を獲得

「リノベーション・神戸」の一環として再開発が行われた「JR灘駅南駅前広場~灘の森テラス~」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞しました。


神戸市灘区岩屋北町7-2

「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動。

単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。

「JR灘駅南駅前広場~灘の森テラス~」のリニューアルにあたっては、ロータリーの安全性向上に加えて、ベンチ・日除け屋根・植栽の整備、ライトアップ化、広場のバリアフリー化などが行われました。

審査員からは、以下のようなコメントが寄せられています。

道路上に建築を建てることは容易ではない。
底地が道路でありながらこれだけ多くのシェルターがかけられた本プロジェクトは、他の地に勇気を与えるものである。緩やかに結び直された地形の上に東西に伸び、点在するシェルターは、立体的に重なって見え、駅を降りて街に向かう人に灘駅にしかない唯一無二の風景を提供している。
かつ本シェルターは事務所や停留所としても一体的にデザインされており、生まれた日陰は酷暑において、温度低減の効果も担っており、利用者に快適な公共サービスも提供しており、公共空間として高く評価した。駅前空間のクオリティアップとして掲げられている北側広場についても、今後の整備が楽しみである。


「兵庫県立美術館」から「神戸市立王子動物園」まで南北に伸びる「ミュージアムロード」にも位置する灘駅前広場。これからの開発にも期待がかかります。

◆関連リンク
・灘駅|JR神戸線 – 神戸市

 

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ソウイチロー

生まれは香川。岡山、名古屋と渡り歩き、大学進学を機に神戸にやってきました。趣味は登山とビール。六甲山を登った後は、国内外の様々なビールを飲んで疲れを癒やしています。

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