JR六甲道駅の東側にある『傾いた家』の外壁が青く塗りなおされています。
神戸市灘区永手町1-3-16
斜めになった外観が人目を引く建物、通称『傾いた家』は、JR六甲道駅から東側に徒歩6分ほどのところにあります。
ちょうど建物の前を通っている道路と山手幹線が合流する位置にあり、山手幹線からも『傾いた家』が見えます。
西側に進んでいくと、次の信号の角に飲食店や書店などが入っている商業施設「フォレスタ六甲」があります。
反対側を向くと、こんな感じ。お隣は「hina」っていう鉄板焼きのお店です。
合流した山手幹線をさらに少し東に進むと、洋食店「レストラン 山猫軒」や中華料理店「中華ダイニング福龍門」があるあたり。
近くで見ると、青く塗られた外壁に「神戸タータン」らしきチェック柄のラインが入っているのが分かります。
そもそも、この『傾いた家』とは何なのか。
10年ほど前は「サイクル神戸Ycc」という自転車屋店が入っていたようですが、神戸新聞によると「最初は喫茶店でその後レストランとなり、最後の自転車店が閉まってからは長らく人の出入りがないらしい」ということなんだそう。
実際に建物が傾いてしまったわけではなく、あえて傾いて見えるように建てられているみたいです。
今回、外壁が新しく塗りなおされたことで、久しぶりにこの建物にお店がオープンする可能性も出てきましたが、詳細は不明のまま。
今後の動きに注目です。
レードルですね。
ここ、友達のお父さんが経営してたレードルというお店でした。
今は移転してるようです。