再整備工事中の『JR灘駅前広場』にアートな雰囲気の「日除け屋根」が出現してる

JR灘駅の海側にある『駅前広場』に、アートな雰囲気の「日除け屋根」が出現しています。

神戸市灘区岩屋北町7-2

『JR灘駅前広場』の再整備工事は、2023年5月にスタート。約半年が経過しました。

近くに「兵庫県立美術館」があることから「気軽にアートを感じられる空間」へのリニューアルが計画されています。

「JR灘駅」海側にある広場の再整備工事が始まってる。アートを感じられる憩いの空間に

2023年5月26日

JR灘駅の改札を出て、海側に降りる階段のあたりから下を覗くと、広場全体を見渡せます。

特徴的なデザインの「日除け屋根」が3か所設置されていて、まだ作業中っぽいところも。

三角形やひし形っぽい幾何学的なパーツが、それぞれ傾きをつけて組み合わされているので、光の当たり方・影のつき方にも変化が出て、視覚的にも楽しめるようになっています。

下から見ると、こんな感じです。

広場内からは「階段」などの段差なくなって、「スロープ」に変えられるんだそう。

北側の仮囲いには、工事の流れを紹介するイラストも。今は、「STEP2」の段階のようです。

このあとは、新しい木が植えられたり、アートが設置されたりするみたい。

広場の手前、駅前のバス停のあたりでは「植栽工事」が進められています。

さらに、その東側もフェンスで囲われている状態。

このあたりも、同じく植栽工事が進んでいくものと思われます。

工事は、2024年3月15日（金）までの予定です。

YouTubeでは、ブロックを設置して冒険するゲーム「Minecraft（マインクラフト）」を使って、今回の工事内容と完成イメージを紹介する動画も紹介されています。

駅前の景色はどんなふうに変わっていくんでしょうか。