全国初、神戸市が高校生の「通学定期代」を無償化するみたい。2024年秋から


画像:神戸市広報公式Xより

神戸市が来年度の当初予算を発表し、若者や子育て世帯の支援に力を入れるそうです。

打ち出した政策の一つが、全国初という「高校生の通学定期代を無料化」

現在は「半額負担」ですが、市内在住の高校生が電車やバスを使って「市内の学校」に通う場合、その定期代が無料になるというもの。

例えば、北区から「六甲アイランド高校」まで通う場合、神鉄→地下鉄→JR→六甲ライナーと乗り継いで「年間24万7100円」かかる計算。これが0円に。

なぜ「高校生の定期代」なのかというと、子育て世帯の交通費の家計負担が「高校1年」になると「政令指定都市の平均を上回る」ことや、大阪府の高校授業料の完全無償化なども意識して、ということみたいです。

2024年度は2学期(9月~)から行う想定で、予算が通れば年間で20 億円充てられることになります。

他にも、若者世代への予算としては、市内の中小・中堅企業に勤務する「就職から3年以内の29歳以下」を対象に、市内借家に住む場合の「住宅手当」の新設などがあります。

兵庫県は「若者・Z世代応援予算」として、県立大の「無償化」や高校生の「海外武者修行」応援をするみたい

2024年2月11日

「兵庫県」も若者支援に力を入れた予算を先日発表してますし、子育てしやすい街になっていくといいですね。

◆関連リンク
神戸市広報 – X(旧Twitter)

 

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カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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