震災30年を前に『神戸港震災メモリアルパーク』が改修されるみたい。メリケンパーク内の被災した岸壁を残した公園

メリケンパークにある『神戸港震災メモリアルパーク』が改修されることになったそうです。


神戸市中央区波止場町2

「神戸港震災メモリアルパーク」は、阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部を当時の状態で保存し、見学できるように整備されている公園です。

約60メートルにわたって被災部が保存されており、崩れた城壁や傾いた街灯などからは、当時の被災状況が伝わってきます。

公園は「保存ゾーン」と「復興ゾーン」に分けられていて、「復興ゾーン」には神戸港の被災や復旧の様子などの模型や写真、映像の展示やモニュメントも。

モニュメントは、震災から力強く復興する神戸港を象徴し、「船の帆」を表現しているんだそう。

2024年1月17日で、阪神・淡路大震災から29年を迎えました。

30年を前に、震災の記憶を引き継いでいくためにも改修が必要なのかもしれませんね。

神戸市では、震災30年関連事業として「神戸防災のつどい2025」などの防災技術を市内外に発信する催しも行っていくみたいです。

 

この記事を書いた人

ありさ

スイーツとハロプロのアイドルが好き。

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