ポートタワーから山側へ少し行ったところに、高層マンションが建つ計画が公表されてます。2026年末の完成を目指すみたい。
神戸市中央区栄町通4-1-16
マンションの建設予定地は、地下鉄海岸線 みなと元町駅の「2番出口」がある交差点の南西角。山側へ少し行くと「元町商店街」と交差します。
「タワーロード」に面していて、海側を向くと「神戸ポートタワーホテル」や阪神高速の高架が見えます。
国道2号線を渡ると「ポートタワー」と「メリケンパーク」の間へと出る道です。
以前は「松原ビル」が建っていた場所で、取り壊された後は、しばらくコインパーキングとして使われていました。
駐車場の痕跡はなくなり、一部地下への階段などが残っていますが地上は何もない状態です。
ここに計画されているのが「15階建て」マンションで、ファミリータイプの部屋が「66戸」入ります。
高さ約44m。高架よりも高そうですし、海側の上層階ならポートタワーがばっちり見えるかもしれません。
「サムティ」という大阪の不動産会社が計画していて、施工業者は未定ですが、今年12月には工事をはじめ「2026年12月末」には完成する予定とされてます。
1つ気になるのが、敷地に西側にも広がる空き地。去年まで「日新ビル」が建っていた場所で、解体される時には、今回のマンション建設予定地を利用する形で工事が行われてました。
一体的に開発されるのかと思いましたが、建設計画の敷地面積から見て、ここは含まれていないもよう。
今後ここがどうなっていくかも注目です。
神戸市の街の新陳代謝を妨げる意味のないタワーマンション規制が一体開発の足枷になったのかもしれないですね
道を挟んで隣に建っているオシャレな外観のマンションに負けないデザインになればいいですね