地下鉄 名谷駅「駅ビル」再開発の様子を見てきました。
神戸市須磨区中落合2-3
まずは駅構内から改札を見た様子。仮囲いや天井にはシートなどが張り巡らされた状態が続いていて、少し薄暗い印象です。
切符売り場前の様子。現在改札出て正面・左側への通り抜けはできず右側(北)へ迂回するイメージになっています。
柱には青と白のテープが巻かれていて、地面にも迂回ルートを案内する矢印が描かれています。駅として営業しながらの整備なので、閉鎖的な印象ですが仕方ないですね。
現在、バスロータリー側へ出て健康館などがある方向でぐるっと廻るルートになっていますが、このルートは26日(金)まで。翌日からルートが変わります。
貼り紙・左が現在のルート。以前、喜久屋書店があった周りが通り道になっています。
7月27日(土)~31日(水)の5日間だけは、貼り紙・中央のルートに。改札出てすぐ左側(南)へ行けるようになるので、ぐるっと廻る必要がなくなりますね。
貼り紙・右をアップで見てみます。こちらは8月1日以降のルートですが、改札正面にズドンと抜ける通り道ができるようです。
代わりに「tete名谷」へ直接抜けるルートは塞がってしまうので迂回が必要になりそう。
大きく変わった印象はまだない人も多そうですが、ガラスなどはすでに張替えがかなり進んでいます。
完成イメージ図によると、タイル壁や名谷駅の文字は現状から大きな変更はなさそう。
今年度中に工事は完了する計画なので、春頃までには新しい姿を見られるのかもしれませんね。
タクシー乗り場へは、ちょっぴり迂回だぁ。
白杖者です。僕は工事になってからこの道路線を覚えられなく情けない気持ちになります。役所や工事関係者は一度目隠しして杖ついて街の道路を歩いて体験して下さい。
以前あった本屋は紀伊國屋書店ではありません。キクヤ書店ですよ。
それから昨年6月末で閉鎖された二階部分はいまだに工事中です。長期間にわたり閉鎖されていますが、かなり長く感じます。