兵庫県各部署からの依頼を受け、取材・編集等の広報活動を行う『ひょうごエディターズクラブ』の立ち上げメンバー募集が行われてます。
「兵庫県広報」に興味のある個人で、県内に在住している人、または県内に通学・通勤されている人なら誰でも応募可能です。たとえば次のような人が想定されてるみたい。
・仕事で、取材・編集・撮影・デザイン・広報などに携わっており、繋がりや活動の場を広げたい人
・取材、編集、広報を、基礎から実践的に学んでみたい初心者の人
・フリーランス、学生、主婦、企業の広報担当、副業可能な社会人、リタイアした人 など
活動内容は「エディターズルーム(編集会議)への参加」と「兵庫県各部署からの依頼を受け、取材・編集等の広報活動」。
編集会議は月2回ほど開催される予定で、初心者には基礎から、経験者にはより実践的に、兵庫県広報プロデューサー・ディレクターやメンバーとのディスカッションが中心です。
会議にはオンラインでの参加もOKとのこと。9月12日(木)と9月14日(土)に「初回ミーティング(オリエン)」が行われます。
また、メンバーのスキルに合った広報案件が依頼され、取材対象者選定・アポ取り・取材・記事コンテンツ制作など兵庫県の広報業務に携わることができます。
業務の内容は、タブロイド紙やWEB等で記事が掲載される場合なら、独自の視点で県立施設や関係者へ「聞きたいこと」を考案し取材 → プロデューサー・ディレクターの助言のもと、読む人がワクワクするような見出しや本文、写真を設定し記事化する という感じ。
募集人数は30名程度を予定。2024年9月~2024年3月を活動期間としています。
兵庫県では、「行政広報」を県から県民への「一方的なお知らせ」に留めず、県民と一緒に創り上げていくカルチャーを大切にし、県民がより幸せになるために県職員と県民が共に力を合わせて活動する輪を作り、広げる取組をしています。その一環として、今回のクラブの立ち上げメンバーを募集し、一緒に兵庫県の情報を発信していくということです。
募集対象
兵庫県広報に興味のある個人で、県内に在住されている方、及び県内に通学・通勤されている方
募集人数
30名程度を予定
活動内容
エディターズルーム(編集会議)への参加
兵庫県各部署からの依頼を受け、取材・編集等の広報活動
一緒に活動するメンバー
有田 佳浩
【経歴】大学在学中に編集プロダクションを設立し、数々の雑誌で特集記事を手がける。その後、編集・デザイン事務所「コペルニクスデザイン」を設立し、長年の編集経験を活かした独自の広報戦略で、時代に先駆けた地域メディアの立ち上げや企業の広報プロデュースなどを展開。2018年より兵庫県編集デザインディレクター、2021年より広報プロデューサー。
【コメント】単なる「集めて調整」ではない「編集」を、みなさんと議論、実践したいと思います。時に共感。時に問題提起。時に平和を。
桂 知秋
【経歴】英字情報誌の出版社で勤務後、フリーランスで取材・記事制作から、社内広報紙編集、企業広報などを行う。自身の「暮らし」を軸にしたインスタグラムでは多面的な接点を創出する投稿で雑誌などからの取材も多数。2021年よりメディアディレクターとして、県の各事業の広報やSNS設計、制作物アドバイスなどに携わる。
【コメント】同じ内容でも視点やスタンス、ムードが変わればその効果も変わります。そんな「テクニックだけじゃないテクニック」も学べます。
近日中の予定
初回ミーティング(オリエン)
9月12日(木)17:30~18:30
9月14日(土)13:00~14:00
※いずれかの日程に参加ください。場所は別途お知らせします。オンライン参加も可能です。
活動期間
2024年9月~2025年3月
活動場所
兵庫県内
※活動に必要な交通費・経費は支給します。
応募方法
WEBページより内容を確認の上、応募フォームに記入し送信ください。
応募締切
2024年8月23日(金)
問い合わせ
ひょうごエディターズクラブ事務局
メール:hyogo_editorsclub@yomiren.co.jp
※本クラブに関する問い合わせは、事務局メールでのみ対応しています。
広報の仕事に携わりたい人なら初心者でも経験者でも参加できるようなので、興味があればエントリーしてみてはどうでしょうか。
◆関連リンク
・ひょうごエディターズクラブ – 兵庫県
やよい
「推し」のライブによく出没します。
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