画像:神戸公式観光サイトFeel KOBEより
灘区にある照光寺で、ミニサイズの「神戸ポートタワー」を作るデザインワークショップが開催されます。小学生以上が対象で、事前申し込みが必要です。
デザインワークショップ ミニポートタワーをつくろう!
2024年9月14日(土)
照光寺本堂
神戸市灘区篠原南町6-1-4
「神戸ポートタワー」は、約2年半の大規模改修を終えて、今年4月にリニューアルオープンしました。来場者数はコロナ前の2016年が年間33万人、2020年は年間11.5万人でしたが、オープン後は1カ月半で10万人を超えたんだそうです。
ポートタワーがどんな風に生まれ変わったかは以前の記事で紹介しています。
港町 神戸のシンボルとして「鉄塔の美女」とも称される鼓型の美しいデザインは、実は直線上の鉄パイプを使って、カゴを編むように作られているんだそう。
「一葉双曲線」という独特の構造美は、日本建築学会賞をはじめ数々の高い評価を受け、国の登録有形文化財にも登録されているのだとか。
画像:神戸公式観光サイトFeel KOBEより
今回開催されるワークショップでは、神戸の建築家や建築を学ぶ学生のサポートを受けながら、自分の手で「ミニポートタワー」を作ることができます。
画像:神戸公式観光サイトFeel KOBEより
当日は二部制で、定員は各回10組で最大30名ほど。小学生から参加でき、参加するには専用フォームから事前申し込みが必要になってます。
開催日時
2024年9月14日(土)10:30~12:00/13:30~15:00
場所
照光寺本堂(水道筋1丁目灘温泉北側)
参加費
500円/1作品
※当日現金でのお支払いとなります。
対象年齢
小学生以上
※低学年のお子さんは保護者の人もぜひご一緒にご参加ください。
定員
各回10名(20名~最大30名)
申し込み締め切り
2024年9月9日(月)
※定員に達し次第終了
申し込み方法
Webサイト
神戸ポートタワーの構造を楽しく学びながら作ることができそうですね。定員が少なめなので参加を検討している人はお早めに。
ちなみに最近神戸ポートタワー周辺では、タワー横の「芝生広場」が開放され、利用できるようになってます。
◆関連リンク
・ワークショップ「ミニポートタワーをつくろう!」 – 神戸松蔭女子学院大学公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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