三宮で「窯焼きピザ」食べ放題！ 本格イタリアンでランチを満喫してきた。＋1000円で「スイーツブッフェ」も

値段を気にせず、思いっきり食べたい！

そんな日に訪れたのは「The Kitchen Salvatore Cuomo 三宮 （ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ）」。

「ナポリピッツァ」を日本に広めたサルヴァトーレ・クオモがプロデュースする、イタリアンレストランです。

今回は、自慢の「窯焼きピザ」をはじめ種類豊富なメニューが好きなだけ食べられる「ランチブッフェ」をいただいてきました。

神戸市中央区三宮町1-2-2

お店があるのは「ダイワロイネットホテル神戸三宮」の2階。

三宮と元町のちょうど間ぐらいで、道路を挟んで向かい側には商業施設「クレフィ」があります。

『ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ 三宮』は、「ナポリピッツァ」を日本に広めたパイオニアである「サルヴァトーレクオモ」がプロデュースするお店。

落ち着いた雰囲気で座席もゆったりしているので、友人同士やデートなどでゆっくり過ごしたいときにおすすめです。

ランチタイムは、サラダ／前菜／スープ／ピザ／パスタなどが食べ放題＆ドリンクバー付きで税込2,300円。

平日は11:30～14:00ラストオーダー、土日祝は14:30にラストオーダーとなります。

ホテルに入っているレストランですが、利用しやすい価格帯ということもあり、ランチのほとんどは宿泊客以外のお客さんなんだそう。

メニューは季節によって変わるので、そのときどきで旬の食材が味わえます。さらに1,000円プラスすると、スイーツ好きには嬉しいデザートブッフェも。

まずは、看板商品の「窯焼きピッツァ」。店内の窯で焼き上げられたピザが6種類ほど並んでいます。

「マルゲリータ」「チーズとはちみつの甘いピッツァ」などの定番メニューのほか、日によっていろんな種類が楽しめるみたいです。

カウンター席のあたりからは、ピザ窯の中までバッチリ見ることができます。焼きあがったピザは次々とブッフェテーブルへ。

前菜は冷・温あわせて常時10種類が並びます。

「ミートボールとキノコのトリュフクリーム煮込み」「自家製ローストチキン」などのお肉系から、「牛蒡のフリット」「さつまいものレモンはちみつ煮」などの野菜メニューまで、バランスよく用意されています。

そのほかフレッシュなグリーンサラダやパスタ、ブイヤベース・ポタージュなどのスープ類まで充実のラインナップ。「秋茄子のイタリア風オイル漬け」「かぼちゃのポタージュ」など、秋の味覚も味わえます。

ドリンクバーは、アイス＆ホットドリンクあわせて14種類ほど。

ティーバッグの種類が豊富で「梨と金木製の和紅茶」「桃の香るハーブティー」「カシスルイボスティー」など、フルーティーな香りが楽しめるフレーバーティーは女子人気も高そうです。

まずはピザ・サラダ・前菜・スープを1皿ずつピックアップ。彩がきれいで写真映えも◎

いろんな種類を少しずつよそって、特に気に入ったメニューはおかわりする作戦です。

一番楽しみにしていたピザは、もちろん全種類確保。シンプルなマルゲリータから、野菜やお肉がゴロっと乗ったものまで、いろんな味をちょっとずつ楽しめるのが食べ放題の嬉しいところです。

外はカリッと中はもちっとした生地がおいしくて、どのトッピングとも相性バッチリ。ちょうど焼きあがったのを見て、追加で取りに行くお客さんの姿も。

開放感のある窓際の席からは、三宮の街並みや行き交う人を眺めながら、ゆっくりとしたランチタイムを楽しむことができます。

立地的にも便利な場所にあるので、このままショッピングや街歩きに出かけたいところ。

さらに！プラス1,000円で付けられる「デザートブッフェ」では、季節に合わせたスイーツが食べ放題になります。

今の時期は、秋のフルーツを使った「洋梨とぶどうのムースケーキ」「巨峰とエルダーフラワーのゼリー」など、常時12種類ラインナップ。

マシュマロやワッフルをディップできる「チョコレートフォンデュ」も楽しめます。

フルーティーなフレーバーティーとの相性もバッチリ。ピザをもりもり食べてお腹はいっぱいですが、やっぱりデザートは別腹ですよね。

ホテルの中にあるお店なので穴場かと思いきや、開店直後からお客さんが続々来店。平日でしたが、12時台にはほぼ満席の状態になっていました。

このあたりで「ピザの食べ放題」ができる貴重なお店ですよね。

アクセスがよく席数も多め。シーンを選ばず利用できるので、ゆっくりランチを楽しみたい日におすすめです。

◆関連リンク
・The Kitchen Salvatore Cuomo – 公式サイト