神戸駅の山側に、仮設の「駐輪場」ができてます。駅周辺の「再整備工事」の影響です。
神戸市中央区多聞通3
JR神戸駅では、駅周辺の再整備の一環で「地下タワー式駐輪場」建設のため、今ある駐輪場を閉鎖し、周辺を利用して駐輪台数を確保しようとしています。
仮設の「駐輪場」ができているのは、バス乗り場の山側の歩道。
海鮮居酒屋「目利きの銀次」の目の前で、西へ行くと突き当りにカラオケ店「ジャンカラ」があるところ。
白線で50台ほどの「駐輪スペース」とオレンジ色の「柵」が作られてますが、「自転車・原付 放置禁止区域」の看板は健在。
仮設の駐輪場の利用は、駅前の一番大きい屋根付きの駐輪場(Iブロック)が閉鎖した11月以降~年内の利用開始が計画されているので、それまでの間に止めたら撤去されるのかも。
いずれにしても、これまでの駐輪場の代用なので「有料の駐輪場」になるものと思われます。
他にも、駅舎とバス乗り場の間の広場スペースや、周辺の道路でも「仮設駐輪場」にする工事が進められてます。
再整備工事が落ち着くまでしばらくは、駅前で憩えるスペースが少なくなることになります。
◆関連リンク
・神戸駅前広場・周辺道路のデザイン – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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