水族館「アトア」で『海の中のふしぎな本棚-水の生きものと絵本-』って企画展が開催されるみたい。トークイベントも

ライター:ゆう

水族館「アトア」の海の生きものが泳ぐ空間で、「絵本の展示」と「トークイベント」が開催されます。

海の中のふしぎな本棚-水の生きものと絵本-

2024年11月1日(金)~12月2日(月)
AQUARIUM×ART átoa


神戸市中央区新港町7-2

多様な絵本の物語を通して、生きものへの興味・関心をもってもらうことを目的に開催される、企画展『海の中のふしぎな本棚-水の生きものと絵本-』。

海の中をイメージしたゾーン「MARINE NOTE」で、水の生きものに関する絵本が50冊以上展示されます。

実際にアトアで飼育展示しているタツノオトシゴやチンアナゴにちなんだ絵本なども。

アドバイザーとして、300冊以上の本の制作に編集者・作家として関わり、生きものに関する著書も多数ある松田素子さんが携わったそうです。

松田素子さんメッセージ

地球表面の約70%は“海”。海を知ることは地球を知ること。海は、宇宙と同じように未知の不思議にあふれているのだと、知っていましたか?

そこに暮らす生きものたちは、ヒトにとっての遠い祖先でもあり、仲間です。その秘密を教えてくれる絵本たちを並べた特別な本棚を、1ヶ月間だけátoaに置きます。見つけて、立ち止まって、その不思議に触れてください。 

11月2日(土)・3日(日)には、松田素子さんをはじめとした絵本や生きものに関するスペシャリストが登壇し、絵本の読み聞かせを中心に水の生きものに関するトークイベントも開催されます。

日時
2024年11月1日(金)~12月2日(月)

場所
アトア2階MARINE NOTE

内容
水の生きものに関する絵本(50冊以上)の展示など

観覧料
無料 ※別途入場料必要

水の生きものを語るトークイベント「海の中のおはなし会」
【日時】2024年11月2日(土)・3日(日)11:00~/13:00~(各回 約30分間)
【場所】アトア2階MARINE NOTE
【講師】松田素子(絵本編集者)/久賀弥生(小学校理科支援員・絵本講師)/相澤志保子(ネイチャーゲームリーダー)
【参加費】無料 ※別途入場料必要

入場料
大人(中学生以上)2,600円/小学生1,500円/幼児(3歳以上)500円/3歳未満 無料
※特定日および貸切等により営業時間・料金が変動する可能性があります。
※来場日の1か月前からチケットの予約・購入が可能。
※入場後の滞在時間に制限はなし。再入場不可。

水の生きものに関する本が50冊以上並ぶので、水族館へのおでかけを通して子どもたちの興味関心を広げられそうですね。

◆関連リンク
アトア átoa – 劇場型アクアリウム – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

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