中央区と兵庫区で、燃料電池を搭載し水素を燃料とするごみ収集車の導入実証が始まりました。
期間は11月29日(金)までで、車両の操作性や運用方法、課題を抽出することで今後の導入検討に活用するのだそう。
ごみと資源分別徹底キャラクター「ワケトン」が目印。
神戸市は2050年のカーボンニュートラルに向け「水素スマートシティ神戸構想」を掲げて水素エネルギーの利活用拡大を推進していて、その一環なのだそう。
導入実証の概要
【日程】2024年11月5日(火)〜29日(金)
【場所】兵庫区、中央区
【実証内容】
・CO2削減量、静音性等の車両導入効果
・車体サイズや市内水素ステーションの配置等を鑑みた運用方法
・坂や市街地等、本市特有の地理条件における操作性など
今回の導入実証は地域と期間が限られていますが、検証を重ねていつかは神戸市全域で運用されるかもしれませんね。
ともよ
趣味はまち歩きと読書と本づくり。神戸の書店巡りが癒しです。
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