神戸でモーニング!
今回は、元町に10月にオープンしたばかりのお粥専門店「粥楽園」へ行ってみます。
火曜・金曜と週2日のみ間借り営業しているお店で、コスパ抜群の「中華粥」が楽しめると今話題のお店です。
Index
神戸市中央区北長狭通3-3-2
レコードが流れる落ち着いた空間
お店の内装はこんな感じ。壁にはアートが飾られていて、カウンターの様子を確認することができます。
店内には「1人用の席」が4席と「2人用の席」が3席が設けられていて、席に座ると店員さんが注文を聞きに来るというスタイル。
店内は女性が中心で「おひとりさま」も多く、ゆっくりくつろぐというよりサクッと中華粥を食べて帰るような感じ。
お店の奥には「レコードプレーヤー」があり、スピーカーからは落ち着いた音楽が流れています。同じビルの3階が「レコードショップ」ということで、お店にはレコードがたくさん。
レコードの音を聞きながら、温かい中華粥を食べれるので、のんびりとした時間を過ごせます。
販売されている中華粥は1種類(380円)のみ。蒸し鶏付のセットは600円で注文することができます。
中華粥が無くなり次第、その日の営業は終了とのこと。お昼ごろまでのんびり営業している日もあるようですが撮影日は9時時点で満席。30分ほど待ってようやく席につけたと思ったら数人後の人で売り切れに。
ギリギリセーフでいただくことができました。
ドリンクは5種類。豆乳とお茶はそれぞれ、なんと50円で注文できます。
食前に出される豆乳は味がしっかりしているものの飲みやすいです。この日は「凍頂烏龍茶」という台湾の烏龍茶が出てきましたが、ジャスミン茶を提供している日もあるそうで何が出てくるかはお楽しみ。
ほかにも、コーヒー・ビール・紹興酒なども500円~提供されています。
湧き水を使った中華粥
食事は、トレイにまとまって提供されます。中華粥のサイズは大きく、上には「揚げ麩」と「パクチー」「クコの実」がトッピングされています。(パクチーは無しにもできます)
ネギ塩だれがかかった「蒸し鶏」は、とてもボリューミーで食べ応えあり!
セットでついてくる「オレンジ」はみずみずしく、ザーサイも味変になりますよ。ちなみに大人が注文すれば、子どものお粥は無料で提供していただけるんだそう。
中華粥には「鶏肉」が入っていて、やさしい出汁の旨味が広がります。揚げ麩は柔らかくて「スープ」がしっかりしみ込んでいておいしい。
お米を炊いたり、お茶を淹れたりする際には、明石や芦屋の湧き水が使われているようで、自然の優しさを感じるような気も。
ちなみに入口近くの席は「畳の椅子」が設けられており、居心地がいいですよ。
お好みで「黒酢」などの調味料も用意されています。普段馴染みのない中国の調味料なので、興味津々で追加してみるとほどよい酸味が加わって、最後まで飽きることなくおかゆを楽しむことができます。
基本情報・まとめ
粥楽園は火曜日と金曜日だけの営業で、売り切れ次第終了なので、少し早起きすることをおすすめします。
冷え込む朝に中華粥で体を温めて1日をスタートできるのは、なんだか贅沢ですね。冬本番を迎えるこれからの季節に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
提供時間
8:30~売り切れるまで
メニュー
①朝粥(380円)
②蒸し鶏付き(600円)
ドリンク
①豆乳(50円)
②ジャスミン茶(50円)
③コーヒー(500円)
④ビール(600円)
⑤紹興酒(600円)
アクセス
各線元町駅から約1分
【店舗名】粥楽園
【ジャンル】お粥
【住所】神戸市中央区北長狭通3-3-2
【電話番号】–
【営業時間】8:30~売り切れるまで
【定休日】月・水・木・土・日曜日
【リンク】Instagram
【駐車場】なし
※紹介した情報は、記事執筆時点の情報です。また、神戸市内の開店・閉店情報、イベント、街の変化など、情報を求めています。ぜひ情報提供をお願いします。
安いですね!早く行けたらいいですね☺️
なんか、シンプルでいいですね。すぐ売り切れになるのが、ちょっとね。でも寒い日に食べてみたいです。