画像:「地蔵盆」兵庫区西出町、東出町 資料提供 Office Ittetsu
兵庫区にある歴史博物館「兵庫津ミュージアム」で、神戸出身の「切り絵」作家・成田一徹の作品展が開催されます。
成田一徹 切り絵展
2025年1月22日(水)~30日(木)
兵庫津ミュージアム
神戸市兵庫区中之島2-2-1
今回の展覧会では、成田一徹の著書「神戸の残り香」「新・神戸の残り香」に収録された作品の中から、会場の「兵庫津ミュージアム」にちなみ、港町神戸や兵庫区を題材にした作品など約30点が展示されます。
下町神戸の街角・ひと・店・古き良きバーなど、神戸の原風景のような場面を切り取った切り絵作品を見ることができるんだそう。
成田一徹(1949~2012)
神戸市生まれ。神戸でサラリーマン生活のかたわら切り絵に目覚め、1988年に切り絵作家として独立した。
BARの空間をモチーフにした切り絵をライフワークとしつつ、街の情景や市井に暮らす人々、職人の仕事など多彩なテーマで作品を発表した。
著書に「東京シルエット」「カウンターの中から」「成田一徹の切り絵入門」「NARITA ITTETSU to the BAR」など多数。
会期
2025年1月22日(水)~30日(木)※1月27日(月)は休館
休館日
月曜日
開館時間
10:15~17:00(最終入場は16:30まで)
会場
兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館2F 第2企画展示室
料金
入場無料
※ひょうごはじまり館の常設展示室と初代県庁館の観覧には別途料金が必要です
著書の「神戸の残り香」は、神戸新聞に連載していた作品を中心に構成されているんだそう。
無料で観覧できるので、気軽に立ち寄って、懐かしの「下町神戸」を感じてみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・兵庫県立兵庫津ミュージアム– 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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