小豆島・高松と神戸を結ぶ「ジャンボフェリー」が、春の小豆島を楽しむ『日帰りの観光ツアー』を販売しています。
ツアーのメインは、島内唯一の酒蔵「小豆島酒造」の、新酒の試飲や製造工程の説明が楽しめる「新酒まつり」です。そのほか、約150年前から続く蔵元「ヤマロク醬油」の見学や、小豆島の食材を使った「贅沢ランチ」が味わえます。
「小豆島酒蔵」新酒まつり
小豆島酒造の日本酒には、伝統的な製法・研究をかさね開発したオリーブ酵母、そして小豆島産のお米と水を組み合わせて造られたオリーブ酵母種が使われています。
上質な味わいと香りで人気を集めており、2023年の四国清酒鑑評会や、ヨーロッパの日本酒コンクールで優等賞を受賞するなど、実績を収めてきました。予約が1年待ちの商品もあるんだそう。
「新酒まつり」では、限定新酒の試飲や購入、蔵スタッフによるお酒造りのトークショー、野外コンサートなどを楽しむことができます。
島の伝統を守る「ヤマロク醬油」見学
「ヤマロク醤油」は、150年ほど前から続く蔵元です。伝統的な製法を守り、全量木桶仕込みの醤油を製造・販売しています。
もろみ蔵見学では、創業以来150年以上も使い続けてきた大杉樽を用いた、昔ながらの醤油造りの様子を、肌で感じることができます。
小豆島の食材を用いた贅沢ランチ
ランチは地元香川、そして小豆島の食材を使用した小豆島の名店「暦」でいただきます。
醤油・素麺・ごま油・オリーブ・佃煮などの歴史ある食産業、魚や野菜、お米などの豊かな食材を味わえます。
ツアー日程
2025年3月29日(土)
スケジュール
8:00 集合 [発] 神戸三宮フェリーターミナル
神戸三宮フェリーターミナル2階にて添乗員による受付を行います。
08:15 ジャンボフェリー「あおい」乗船
11:35 [着] 小豆島坂手港
12:00 [着] 小豆島オリーブ公園
まるで地中海のような景色が広がるこの公園は、実写版魔女の宅急便で有名です。魔法のほうきに乗って記念撮影も。
12:50 [発] 小豆島オリーブ公園
13:00 [着]暦
地元香川・小豆島の食材や調味料を使った創作和食の定食です。
13:55 [発] 創作料理 野の花
14:05 [着] 小豆島酒造
限定新酒の試飲、購入や、蔵スタッフによるお酒造りのトークショー、野外コンサートを楽しめます。
15:00 [発] 小豆島酒造
15:10 [着] ヤマロク醬油
伝統の技が息づく醤油蔵で、昔ながらの製法を見学。見学後は醤油の味比べをし、お気に入りを見つけてお土産に。
15:40 [発] ヤマロク醬油
16:00 [着] 寒霞渓ロープウェイ 山麓
日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイに乗車。 車窓から、奇岩の渓谷を楽しめます。
16:15 [着] 寒霞渓ロープウェイ 山頂
瀬戸内国際芸術祭作品「空の玉」鑑賞や、お土産の購入など。
16:55 [発] 寒霞渓ロープウェイ 山頂
17:30 [着] 小豆島坂手港
17:45 ジャンボフェリーりつりん2 乗船
21:00 [着] 神戸三宮フェリーターミナル、解散
出発地
神戸三宮フェリーターミナル
旅行日数
1日(日帰り・昼食付き)
最少実施人数
16名
※催行の可否は、10日前までにお知らせします
※坂出港より添乗員が同行します
料金
17,500~20000円/名
※この料金には、往復フェリー運賃/島内チャーター車料金/昼食代/寒霞渓ロープウェイ乗車代(山麓→山頂の片道)/旅行災害保険の掛金が含まれます。
申し込み方法
公式サイトより
【注意事項】
・二十歳未満の方も参加できますが、小豆島酒造での飲酒はできません。
・子ども料金の設定はありません。
・旅行申込書類一式、最終日程表など旅行に関わる書類の送付はありません。旅行に必要な案内は、すべてメールで送られます。
・取引条件説明書面は、画面上の表示(PDF)をもって交付を完了させたものとします。
・集合場所や時間等を記載した最終旅行日程表を、旅行開始日の前日までに電子メールで送ります。印刷のうえ、当日持参してください。
・このツアーは、1名から申し込みできます。
日帰り旅行なので料金も手頃で参加しやすいのではないでしょうか。
神戸から中国・九州方面のフェリー旅は、ジャンボフェリー以外にも運航されてます。こちらの特集記事もあわせてどうぞ。
◆関連リンク
・ジャンボフェリー – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
ライター一覧