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去年1年間の「家計調査」の結果で、2人以上の世帯の「パンの購入金額」は神戸市が全国1位となってます。
総務省:2024年 家計調査より作成
去年、4年ぶりに首位を奪還した神戸市。2年連続の1位となったパンに使う年間の金額は「4万3047円」、去年に比べて「1864円」高くなってます。
買った量は7%ほど減っている一方で、平均価格が10円近く高くなってました。物価高の影響もあると思いますが、どこよりもええお値段のパンを買ってるようですね。
2位にランクインした堺市は、去年より買う量が16%ほど増えていて、平均価格は安くなってます。あくまで家計調査に協力してくれた世帯のデータということもありますが、安くていっぱい買えてるならいいなと。
他の自治体の状況も気になりますが、1868年の開港をきっかけにパンの文化がいち早く根付いたといわれる神戸ですから、これからも美味しいパンを求め続けていきたいところ。
神戸ジャーナルでは、新店や気になるお店など、日々いろんなパン情報をアップしてますので、チェックしてみて下さい。
◆関連リンク
・総務省 統計局 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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