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東遊園地では初。神戸の花による『街の彩ガーデン』が開催されるみたい


画像は過去の展示

神戸市役所と東遊園地で、神戸産の花を使った展示装飾が行われます。

街の彩ガーデン

2025年5月22日(木)~28日(水)/5月29日(木)~6月5日(木)
神戸市役所/東遊園地


神戸市中央区加納町6-5-1


画像は過去の展示

神戸市では、市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知ってもらうため、2014年から「神戸市役所ロビー」で四季折々の神戸産の花の展示が始まりました。

その後「神戸空港」や「デュオこうべ」などにも展示場所を拡大し、『街の彩ガーデン』として、よりたくさんの人にシーズンごとに神戸産の花を楽しんでもらう機会を届けています。


画像は過去の展示

今回は、神戸市役所ロビーと東遊園地の水景施設に、西区伊川谷町産の花壇苗とトルコギキョウ、スターチスなどの切り花、西区岩岡町、平野町のカーネーションを使った装飾展示が行われるみたい。

10年以上も続けられてきた「街の彩ガーデン」ですが、東遊園地では初の開催となります。

西区伊川谷町では、一年を通じて約400万鉢の多種多様な花壇苗が栽培されています。根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ているみたいです。

展示に使われるトルコギキョウの栽培は春から夏にかけての出荷が中心ですが、近年では秋から冬の時期の出荷にも取り組んでいるそう。紫・ピンク・白・黄など豊富な花色と、一重から八重咲きなど様々な形のバリエーションがあります。

花屋や園芸店では緑色のポットが伊川谷町産花壇苗の目印です。

西区岩岡町では、スプレー系を中心に色とりどりの品種のカーネーションが栽培されています。北海道にも空輸されており、「フライングカーネーション」のネーミングで好評を得ているんだとか。

神戸市役所
【場所】神戸市役所1号館 1階 玄関ロビー・市民ロビー
【期間】2025年5月22日(木)~28日(水)
【使用する神戸産の花(予定)】
西区伊川谷町の花壇苗 約780鉢
西区伊川谷町の切り花(トルコギキョウ、スターチス)約150本

東遊園地(初開催)
【場所】東遊園地「みちひろば」の水景施設
【期間】2025年5月29日(木)~6月5日(木)
【使用する神戸産の花(予定)】
西区伊川谷町産の切り花(トルコギキョウ、スターチス)約100本
西区岩岡、平野町産のカーネーション 約100本
※いずれの場所も花の状態により、予定より早く終了する可能性があります。


展示が終わった花たちは市内の教育機関に渡され、校内の植栽や花育に活用されます。

会場周辺にお出かけ予定のある人は立ち寄ってみてはどうでしょうか。

◆関連リンク
神戸花物語 – 公式サイト

 

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やよい

「推し」のライブによく出没します。

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