今年の「みなとこうべ海上花火大会」はどこで見ましたか?色々なパターンがあるのですが、その一つが宿泊施設などでやっている特別鑑賞プランです。
今年は、「神戸みなと温泉 蓮(れん)」の鑑賞席で見てきました。
「神戸みなと温泉 蓮」は新港第1突堤にある天然温泉旅館です。宿泊はもちろんやっていますが、日帰り温泉もやっていまして、今回行ってきたプランは、日帰り温泉と夕食と花火鑑賞がセットになった日帰りプランです。
神戸市中央区新港町1-1
会場はこんな感じになっています。
スペースはかなりゆったりしていますので、場所取りなどは基本的に必要ありません。ですので、ギリギリに到着しても大丈夫です。飲み物なども販売しています。
ちょうどこの場所から、メリケンパークが見えます。毎年のことですが、メリケンパークはかなり混雑しています。
神戸新聞がメリケンパークの様子を捉えてまして、どえらい人の数です。
「第47回みなとこうべ海上花火大会」の開始まで、あと1時間ほど。打ち上げ場所に近いメリケンパークはかなりの人出です。神戸新聞のカメラマンも山、海両側計5カ所から狙います。#みなとこうべ海上花火大会 #花火大会 #神戸 #メリケンパーク pic.twitter.com/8JsGhxlVya
— 神戸新聞映像写真部 (@kobenp_photo) 2017年8月5日
花火が始まってちょっとしたら、普段光っている建物の照明が消えてました。
今年の開催は、例年の1.5倍の1万5千発、人出も1.5倍の30万人が見込まれていましたが、人出は33万人だったそうです。「神戸みなと温泉 蓮」での鑑賞は、打ち上げ場所からも近く、また、建物とのコントラストも都会的で楽しめました。
最後のほうになると、大きい花火が連続で打ち上がってました!神戸開港150年ということで、大きい花火もいつもよりかなり多かったように思います。
あと、スペースがゆったりしていますので、かなりくつろいで見れました。
食事は建物内で頂けまして、特製「花火弁当」。生ビールなどを含むワンドリンク付きです。プランによって食事時間や、温泉の利用時間が異なりまして、花火鑑賞の前後に設定されてます。
温泉は、「神戸みなと温泉」と名付けられ、地下1,150メートルから湧き出る『天然温泉』です。「神戸みなと温泉 蓮」は、京阪神初、全国でも数少ない「温泉利用型健康増進施設」として認定されています。詳しい成分などはこちらをどうぞ。
最後に今回利用したプランの紹介です。「神戸みなと温泉 蓮」の花火の特別プランは、以下のようになってます。
・宿泊付きプラン(33,500円/人~)
・日帰りプラン1部(15,000円/人)
・日帰りプラン2部(10,000円/人)
※1部と2部は「食事・温泉」「花火鑑賞」の順序が異なります。
今年は、5月1日(月)~5月21日(日)の応募期間で、抽選でした。抽選ということでもちろん応募が必要ですが、応募期間が思ったより早めですので、興味がある人は来年は見逃さずに、ホームページをチェックしてくださいね。
◆関連リンク
神戸みなと温泉 蓮 – 公式サイト
私もここで見ました!