「白鶴酒造」が消毒用の高濃度アルコールを神戸市に供給へ

「白鶴酒造」が消毒用の高濃度アルコールを、神戸市の医療機関などに向けて4月下旬から供給を開始するそうです。新型コロナウイルスの感染拡大による消毒用アルコール不足に対応した生産となります。

医療機関での手指消毒用エタノール以外の「高濃度エタノール製品」が、手指消毒用エタノールの代替品として使用可能となり、生産環境の安全確認などを終えた上で供給可能となりました。

商品名
アルコール77(アルコール分 : 77%)

容量/容器/酒類の品目
5リットル/ポリ容器/原料用アルコール

供給先
市内の医療機関

供給量
4~5月にかけて1,000本

日本酒の製造技術が、最前線で戦う医療従事者の命を守ることに繋がる希望を感じる取り組みではないでしょうか。

◆関連リンク
白鶴酒造株式会社 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

ライター一覧

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。

2 件のコメントコメントを残す
  • 匿名さん

    歴史ある灘五郷からの心強い支援に感謝します。
    酒と薬(医療)は昔から健康の両輪。
    よろしくお願いします。

    2020年4月23日5:09 PM 返信する
  • 匿名さん

    市民にも予防対策の一環として販売して下さい。

    2020年4月23日1:41 PM 返信する