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淡路島北部の西海岸に、今年3月オープンした自然体験型ミュージアム『AWAJI EARTH MUSEUM』に、新たに「キッズエリア」と屋外「ピザ窯」が登場してます。
淡路市小倉173-3
「AWAJI EARTH MUSEUM」は、淡路市にある「北淡震災記念公園」内の「野島断層保存館」の隣にできた全天候型のミュージアムです。
自然豊かなロケーションを活かした参加型自然体験プログラムなどを実施していて、地球と自然を身近に感じられるような施設なんだそう。
ショップ
屋内には、淡路島食材を使ったメニューなどが楽しめる「カフェレストラン」や、淡路島生まれの製品から島内で活動するアーティストの作品展示販売まで行う「セレクトショップ」も併設されてます。
レストランメニュー例
レストランでは、7種類から選べる淡路島パスタと、新鮮なサラダバー＆パンビュッフェが楽しめるお得な「ランチ」（1,800円）もやってるみたい。
ドリンクではホエイドリンクや自家製シロップドリンクなど、珍しいメニューもあります。
今夏から、キッズ向け新エリア「PLAYROOM」がオープンしたほか、ガーデンにはオリジナルのピザ窯「アースオーブン」が新設されました。
自然素材と楽しむ新キッズエリア
未就学児から小学生までの子どもを中心に、安心して楽しく遊べる屋内キッズエリア。利用無料です。
ウッドチップを敷き詰めたメインエリアには、写真映えする大きなすべり台を設置。屋内ながら外で自然と触れあっているような楽しみ方ができそうです。
「ライブラリー」と呼ばれる個室型のアクティビティスペースでは、押入れをリノベーションした空間の中で、“のぞきこむ”という動作を通じて、さまざまな楽しみ方が体験できます。
今後、幼児向けの「ハイハイエリア」も新たに設置する予定なんだそう。安全面に配慮してクッションカーペットを敷くそうで、保護者はリラックスしながら安心して子どもとゆっくり遊べる空間にするそうですよ。
ベビーカー置き場も完備。目の前にある女子トイレには授乳室も設けるそうで、ママさんたちもゆっくりくつろいで過ごせるのだとか。
自然物をできるだけ生かしたのが特徴で、ハイハイエリアとの仕切りに使う丸太をはじめ、淡路産の素材をアップサイクルして環境に配慮しているみたい。
DIYワークショップなども実施予定。地域資源の活用とつながりの創出を重視した、あまりほかでは見られないスタイルのキッズエリアになっているそうです。
淡路島ねん土を使ったピザ窯
施設の隣にある「ガーデン」は、貯水機能をもつレインガーデンとして整備されています。
庭園をスパイラル状にすることで多様な環境を生み出す「スパイラルハーブガーデン」など、自然の恵みや豊かさを感じられるようなスポットになっているのだとか。
中央には「水田」があり、今年初めて田植えも実施されたそうです。
新たに設けられた「アースオーブン」は、淡路瓦と淡路産のねん土で造ったピザ窯です。
今年のGWに自然体験ワークショップを開催し、約200人の参加者と一緒に手作りしたみたい。
オーブンでは、ガーデンで収穫した新鮮な野菜やハーブをのせて「オリジナルピザ」や「グリル料理」を作れるみたい。屋根もかかっているので、雨の日も利用OK！
毎月第4土曜日を「アースオーブンDAY」として、イベントを定期的に開催予定。
生地からつくるピザづくり半日体験や、好きな具材をのせて焼くだけの気軽なお試し体験などを計画してるそうです。
このピザ窯を使ったさまざまなイベントも今後続々開催されるそうで、最新情報は公式サイトやSNSで随時発信するみたい。気になる人はぜひチェックしてみてください。
AWAJI EARTH MUSEUM概要
営業時間
9:00～17:00
ショップ 9:00～17:00／カフェ 9:00～16:30（L.O 16:00） ※ランチは11:00～13:30
定休日
不定休
入館料
無料
アクセス
・JR舞子駅から徒歩＆バスで約45分
・高速舞子からバスで約35分、「北淡震災記念公園下」下車
・神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」から一般道で約20分
・神戸淡路鳴門自動車道「北淡IC」から一般道で約10分
来年3月1日まで「ラッピングバス」も毎日運行されていて、三宮発で①洲本方面 ②福良方面 ③高田屋嘉兵衛公園五色バスセンター方面 の3路線があるそうです。三宮バスターミナルから1時間に1本ペースで運行されているので、ミュージアムを訪れる際はこちらもぜひ活用してみてください。
◆関連リンク
・【AWAJI EARTH MUSEUM（aem）】自然にあそび、地球を感じる – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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