GWが終わり三宮の人出は？センター街の様子。「緊急事態宣言」延長中もそこそこ人がいる

緊急事態宣言が延長されている中ですが、GWが明けて三宮の人出の状況はどうなっているのか、センター街の様子です。

神戸市中央区三宮町７

「神戸三宮センター街」を東側から入ってすぐのあたり、金曜日午後3時ごろの様子。「ヤマダ電機」が時間を短縮して営業中で、ドラッグストアなども開いてます。「さんプラザ」の路面店は、シャッターを下ろしているところが目立ちます。

買い物に来たのかな？という若者のグループもいたり。

左に曲がると「ユニクロ」のあるあたり。路面店は、空いてるところと開いてないところが半々で入り混じってる感じ。ちなみに「ユニクロ」は時短営業してますが、「体温チェックをして入店」する態勢。

アクセサリーショップの前では、マスクやフェイスシールドを販売。50枚入り2箱4545円は、最近の状況を見ると、安いのか高いのか微妙なライン？人だかりができるような状況では、もうないようです。

「マスク」がネットで安く買えるようになってきてる。50枚2000円前後

2020年5月5日

「ジュンク堂書店」の前あたりで振り返ってみるとこんな感じ。ジュンク堂は土日祝は休業ですが、平日は時短営業していることもあってか、それなりの人通り。通りに置かれてる椅子に、座って一休みしてる人の姿も。行き交う人は皆マスク姿ですが、コロナへの緊張は、緩みモードなのかもしれません。

「センタープラザ」にある献血ルームの人が、静かに看板をもって立っていました。通常時でも見かける光景ですが、看板には「大ピンチ」の文字。

兵庫県赤十字センターによると、５月の関西の献血は必要数に対して420人分確保できていない状況（5月10日時点）とのこと。「この状況が続くと、医療機関への安定的な輸血用血液の供給に支障を来す恐れがあります。」と窮状を訴えてます。

兵庫は「特定警戒都道府県」に指定されていますが、指定されていない府県では緊急事態宣言が5月14日で解除される流れみたいです。

他県での解除の様子が目に入ってくる中で、今後、街の様子はどうなっていくんでしょうか。