本記事は【武庫川女子大学】の現役学生が担当しています。

【取材・記事執筆】
武庫川女子大学 社会情報学部　社会情報学科 はるかさん
（メディアと生活文化／担当教員：社会情報学部社会情報学科　大森いさみ教授）

兵庫県尼崎市開明町2-1-1

小学校のぬくもりを感じる温かい空間

今回は阪神尼崎駅から徒歩3分にある「なないろカフェ」へ行ってみます。

開明庁舎の1階にある「なないろカフェ」は、旧小学校の教室を改装した天井高で開放感のあるお店です。地域とのつながりを大切にし、地元の方や観光客などから温かく親しまれています。

無垢素材を中心とした店内はナチュラルで可愛らしく、どこかホッとするような雰囲気。

テーブル席やカウンター席に加えて、晴れた日はオープンテラス席で心地よい日差しと風を感じながらゆったりと過ごすことができます。

お水はセルフサービス。通常のミネラルウォーターだけでなく、りんご・レモン・セロリなどが入った「デトックスウォーター」も楽しめ、気分がリフレッシュできます。

メニュー表はこんな感じ。ランチ・ディナー・カフェ・ドリンクとそれぞれメニューが分かれており、おこさまランチもあるため家族で訪れるお客様も多いです。

ドリンクにはコーヒーや紅茶・アルコールなどがあり、中でもエクアドル産のバナナジュースはとても人気なんだとか。

兵庫の恵みを味わう！優しさ溢れるメニュー

今回はランチに選んだのは、「ローストビーフランチ（税込1,600円）」。

丹波篠山産特別栽培米こしひかりを使用したライスはとてもふっくらしていて、メインのローストビーフと相性抜群の組み合わせです。同じく丹波篠山産の有機野菜を使用したサラダはシャキシャキでコーンドレッシングとよく合いますよ。

せっかくなのでスイーツメニューも注文。「ベイクドチーズケーキ（税込800円）」は、お店で手作りしている濃厚なチーズケーキで、お客様から愛される人気メニューの1つ。

「紅茶　アッサムスモールリーフ（税込700円）」は、神戸紅茶の茶葉を使用した紅茶は、上品な香りに包まれて癒されます。砂時計で3分間待つのもティータイムの小さな楽しみですね。

基本情報・まとめ

小学校の懐かしい雰囲気を感じながら、美味しい料理と優しい空間を楽しめる「なないろカフェ」。地元の方や観光客、そして多くの著名人の方からも愛され続けています。

日常を少し忘れて、ゆったり過ごすことができる心あたたまるカフェで特別な時間を過ごしてみてはいかがですか。

営業時間
カフェ　11:30~17:00 (L.O.16:30)
ランチ　11:30~ (L.O.14:00)
ディナー　17:00~21:45 (L.O.21:00)
※2時間制　 ※日曜日のディナーは貸切のみ

定休日
月曜日(祝休日の場合は、翌平日)、年末年始、臨時休業

メニュー名／値段
ベイクドチーズケーキ／800円（税込）
ローストビーフランチ／1,600円（税込）
紅茶（アッサムスモールリーフ）／700円（税込）　など

アクセス
阪神 尼崎駅より徒歩3分　

◆関連リンク
・なないろカフェ – 公式サイト
・なないろカフェ – 公式Instagram