旧居留地・オリエンタルホテル神戸などが入るビルに『シェアオフィス』ができるみたい。計52室、登記のみ契約などもOK

オリエンタルホテル神戸 旧居留地 神戸 神戸旧居留地25番館
神戸旧居留地25番館
画像:オリエンタルホテル神戸より

旧居留地エリアにある「オリエンタルホテル神戸」などが入る複合ビルに、新たに合計52室の「シェアオフィス」ができるそうです。


神戸市中央区京町25

WORKING SWITCH ELK× SYNTH KOBE ワーキング スイッチ エルク × シンス コウベ 神戸 元町 旧居留地 シェアオフィス
クリエイト神戸
画像:公式サイトより

シェアオフィスを手がけるのは大阪にある関電不動産開発で、関西圏でサービス付きレンタルオフィスを展開している「SYNTH」との共同事業として「WORKING SWITCH ELK×SYNTH KOBE(ワーキングスイッチ エルク×シンスコウベ)」というシェアオフィスを運営しています。

神戸での1号施設は、同じく旧居留地エリアの「クリエイト神戸」3階に2024年春にオープン。

神戸新聞の報道によると、この施設が好調なことから、今回2施設目を開設することにしたのだとか。

WORKING SWITCH ELK× SYNTH KOBE ワーキング スイッチ エルク × シンス コウベ 神戸 元町 旧居留地 シェアオフィス
クリエイト神戸にあるシェアオフィス
画像:公式サイトより

クリエイト神戸の1号施設は、24時間・365日利用できるサービス付きレンタルオフィスで、独立空調付きの個室が利用できます。

全40席の広々としたラウンジや全3室の会議室も設けられているほか、来客や清掃などのバックオフィス業務は施設側で対応してくれるのもうれしいポイント。

WORKING SWITCH ELK× SYNTH KOBE ワーキング スイッチ エルク × シンス コウベ 神戸 元町 旧居留地 シェアオフィス
クリエイト神戸にあるシェアオフィス
画像:公式サイトより

1号施設は旧居留地というエリア特性などを踏まえ、少人数、特に個人で事業をしている人を念頭に1名個室を中心に設計しています。

そのため全37室のうち6割が「1名個室」になっていますが、2~4人での利用希望が多かったため、2施設目は複数人が利用できる部屋を増やすことにしたそうです。

2施設目となる「WORKING SWITCH ELK×SYNTH神戸旧居留地25番館」は、オリエンタルホテル神戸などが入るビル「神戸旧居留地25番館」の2階部分にできるみたい。

報道によると、1~6人用の個室と、希望に合わせて間仕切りを外して拡張できる3人用部屋の合計52室を設けるんだそう。

このほか共用ラウンジと会議室も利用できます。

個室スペースは24時間OKで、本社登記のみや、ラウンジ利用だけの契約もできるそうです。

施設名
WORKING SWITCH ELK×SYNTH神戸旧居留地25番館

場所
神戸旧居留地25番館 2階
神戸市中央区京町25

設備
シェアオフィス52室/共用ラウンジ・会議室

利用料金
今後発表予定

オープン時期
2025年12月上旬
※いずれも神戸新聞報道より


旧居留地エリアで複数人で利用できるシェアオフィスを求めていた人には、うれしいオープンではないでしょうか。関電不動産開発のシェアオフィスは大阪・梅田にもあって、契約者は系列施設を利用することもできるそうですよ。

◆関連リンク
WORKING SWITCH ELK× SYNTH KOBE(ワーキング スイッチ エルク × シンス コウベ) – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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