神戸市が「withコロナ」時代に対応した、アーティスト・ライブハウスなどへの活動支援を始めるそう

神戸市は、新型コロナウイルスの影響で活動の自粛を余儀なくされている、アーティスト・ライブハウスなどの施設に対して「withコロナ」時代に対応した活動への支援を行うそうです。

支援として、アーティスト1人あたり上限10万円、1施設あたり上限75万円の経費が補助されます。

補助の対象期間は、今年の12月31日までとなっています。

頑張るアーティスト!チャレンジ事業
【補助対象者】
音楽、演劇、舞踊、落語、伝統芸能などのアーティスト
【補助額】
上限10万円/人 ※グループで申請する場合は10万円×人数(上限100万円)
【補助の対象となる事業】
アーティストが自ら企画実施する「withコロナ」時代の新たな生活様式に対応した文化芸術活動
(事業例)ソーシャルディスタンスに配慮した屋外コンサートの開催に加え、オンラインでも同時配信
(上記の対象経費)会場や機材の使用料、オンライン配信料、広報費などの事業費一切
【応募受付期間】
・第1次:2020年7月8日(水)~8月7日(金)
・第2次:2020年9月頃
【応募書類】
・交付申請書(様式第1号)
・事業計画書(様式第2号)
・収支予算書(様式第3号)
・活動の実績がわかるもの
・振込先口座情報
【書類の提出方法】
電子メールor郵送での提出となります。
「公益財団法人 神戸市民文化振興財団 チャレンジ事業係」あて
メールアドレス:ganbaru-artist@kobe-bunka.jp
※メールの件名は「こうべ文化芸術活動支援事業補助金交付申請書提出」としてください。
住 所 : 神戸市中央区楠町 4-2-2 神戸文化ホール内
※ 郵送の際は封筒に「こうべ文化芸術活動支援事業補助金交付申請書在中」と朱書きのうえ「簡易書留」や「レターパックプラス」など、配達が記録される方法で提出してください。

頑張る施設!チャレンジ事業
【補助対象者】
ライブハウス、ホール、劇場、演芸場などの民間施設
【補助額】
上限75万円/施設
【補助の対象となる事業】
ライブハウスなどの施設が自ら企画実施する「withコロナ」時代の新たな生活様式に対応した感染予防対策や文化芸術活動
(事業例)アクリル板設置などによる感染予防対策の取り組みと、オンライン配信用の機材を購入したライブ配信
(上記の対象経費)アクリル板設置、チケットレス対応、撮影機材購入、アーティスト出演料、オンライン配信システム費などの事業費一切
【応募受付期間】
2020年7月8日(水)~8月7日(金)
【応募書類】
・事業計画書兼交付申請書(様式第1号)
・対象施設内で文化芸術活動を行っていることが確認できる資料
・対象施設が、緊急事態宣言の期間中に営業を休止していることが確認できる資料
・対象施設の概要や収容人数が確認できる資料
【書類の提出方法】
電子メールor郵送での提出となります。
「神戸市文化スポーツ局 文化交流課 頑張る施設!係」あて
メールアドレス:ganbaru-shisetsu@office.city.kobe.lg.jp
※メールの件名は「頑張る施設!応募」としてください。
住 所 : 〒650-8570(住所不要)
※郵送の際は「簡易書留」や「レターパックプラス」など、配達が記録される方法で提出してください。

問い合わせ
神戸市総合コールセンター TEL : 078-333-3330

オンライン配信・アクリル板の設置などの感染拡大防止対策に関する経費が補助されるようです。

アーティストの表現の機会が少しでも多く取り戻されて、また活動を楽しめるようになれば。

◆関連リンク
神戸市 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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