兵庫県より、県内のマイナンバーカード取得状況(申請中を含む)が公表されました。
県民の取得状況(8月末)
【兵庫県民】28.70%〔全国4位〕
【全国民】25.43%
【全国TOP5】①宮崎県(32.760%)②東京都(32.756%)③神奈川県(30.02%)④兵庫県(28.70%)⑤大阪府(27.87%)
全国的には、兵庫県はマイナンバーカードを持っている人が多少多いという結果ですが、これがそもそも多いと見るか少ないと見るか。といったところでしょうか。
兵庫県内の自治体単位の取得状況は以下の通りです。兵庫県内では、三田市が40%を超えていて、自治体によってもバラツキがある状況です。
県・市町職員の取得状況(6月末)
【県職員等】49.13%
【市町職員等】(41団体平均)53.02%
【TOP3】①小野市(100%)②たつの市(98.23%)③佐用町(97.60%)
自治体職員のマイナンバーカードを持っている割合は以下の通り。平均で半分程度で、小野市では100%となっています。
9月3日から、区役所の出張所で「証明書交付機」が使えるようになっています↓↓↓
2016年1月から本格運用が始まったマイナンバー制度。4年半が経過して、県民の4人に1人がマイナンバーカードを持っているという結果ですが、浸透するにはまだまだこれからといったところでしょうか。
◆関連リンク
・兵庫県 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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