総数73のプログラム『神戸建築祭』が開催されるみたい。エリアは舞子・垂水~西宮・宝塚まで

ライター:アサ

パスポートを片手に、市内各地に点在する建築を見て回りながら、まちの魅力や文化、歴史を感じられる『建築公開イベント』が開催されます。

神戸建築祭2026

2026年5月8日(金)~10日(日)
灘中学校・灘高等学校ほか


神戸市東灘区魚崎北町8-5-1

2023年に始まった「神戸モダン建築祭」が「神戸建築祭」に名称変更し、モダン建築だけでなく、「ドボク(土木)」や現代建築まで拡大。

今回の「神戸建築祭」は、西は舞子・垂水、東は西宮・宝塚へエリアを広げ、「パスポート公開」や「ガイドツアー」など、総数73のプログラムが用意されているそうです。

有料パスポートを購入し、対象施設で提示することで、割引やプレゼントといった特典が受けられたり、各種イベントに参加できたりする「連携企画」もあるみたい。

パスポート公開(一例)

有料で購入したパスポートがあれば対象施設を予約不要で自由に見学できます。

施設によって見学可能日時が異なるのでご注意ください。

公開建築(3月13日時点)


旧加藤海運本社ビル


灘中学校・灘高等学校


帝国信栄本社ビル


湊川隧道


神戸北野サッスーン邸


神戸市立御影公会堂


神戸新生バプテスト教会


北野異人館 旧ハンター邸


クラブ月世界

そのほか、パスポートで見学できる施設はイベント特設サイトより確認できます。

【公開建築】30件
【開催期間】2026年5月8日(金曜)~10日(日曜)
【開催エリア】継続:北野・山手、三宮・元町・港湾、湊川・兵庫/新規:灘、東灘
【パスポート販売期間】2026年3月12日(木)~5月10日(日)16:30※売り切れ次第、販売終了。

ガイドツアー

建築家や建築に携わるガイドが案内する有料ツアーです。第1弾として26コースが公表されていて、定員制・要申し込みとなっています。

オーナーや管理者、建築や各分野の専門家、地域の関係者など、さまざまな人がツアーガイドとなり案内します。ツアーはすべて有料で、希望者多数の場合は抽選を行い、その後は先着順で受け付けるんだそう。

空きがあれば当日参加もできるみたい。

ツアー例
・明石海峡大橋 鳥瞰図絵師 青山大介の解説で楽しむ 明石海峡大橋塔頂体験ブリッジワールド貸切特別ツアー
・重要文化財・旧ハンター住宅ヘルメットツアー 工事中の異人館を文化財の専門家が特別案内
・鉄道遺産ツアー 鉄道のスペシャリストが解説 阪神初の高架になった住吉駅と日本初の鉄道トンネル・石屋川隧道へ
・旧ハンター邸&旧クルペ邸 “和の異人館”と大正期の洋館へ、倉方先生と特別見学(ランチコース付き)

【開催期間】2026年4月25日(土)~5月10日(日)
【抽選受付期間】2026年3月12日(木)~3月31日(火)23時59分
【参加方法】定員制・要申し込み(有料)
【申し込み】イベント特設サイトより

特別イベント

建築をテーマに、展示や物販、トークイベントが実施されます。


神戸建築祭ワンダーマーケット @神戸北野ノスタ

元は小学校の講堂として使用されアール・デコ風の意匠が残る神戸北野ノスタ3階ステラホールにて、建築や神戸にまつわる様々な展示やイベント、物販なども同時開催されます。イベント内容については随時更新されるみたいです。

【開催期間】2026年5月8日(金)~9日(土)
【出展】沢田伸『ヘリテージスケッチー時代を超える文化としての建築・風景ー』・KMCレゴ作品展示 & レゴワークショップ・J-heritage・スイーツ&パンライター いなだみほ セレクトブース・竹中工務店 協賛ブース・神戸建築祭 インフォメーションセンター&オフィシャルグッズ販売ブース


倉方先生、安藤建築の魅力を大いに語る at こども本の森 神戸

安藤建築の物語 建築家・安藤忠雄氏の寄附により2022年に誕生した「こども本の森 神戸」。今回は特別に夜間開館を実施し、倉方先生の解説とともに安藤建築の魅力をひもといていくそう。

【開催期間】2026年5月8日(金)開始: 17:30 ~19:00
【抽選受付期間】~2026年3月31(火) 23:59
【参加方法】定員制・要申し込み(有料)
【申し込み】イベント特設サイトより

連携企画

見学や周遊を楽しむためのさまざまなプログラムが実施されます。パスポートを購入・提示することで、割引やプレゼントなど、特典が受けられたり、各種イベントに参加できます。

連携企画例
・カフェメニュー イチゴのミルフィーユセット10%OFF 北野異人館 旧ムーア邸
・入館料100円割引 東灘だんじりミュージアム
・入館料割引 フェリシモチョコレートミュージアム
・入館料割引 神戸市立博物館


戦災や震災を越えて現代に受け継がれてきた貴重な建物を、神戸の街の財産として公開し、広くその価値を共有することで、建物を有効活用したり、後世へ建物を残してゆくことを目指しているんだそう。

ツアーの申し込みや、抽選受付はすでに始まっているので、気になる方はイベント特設サイトからどうぞ。

◆関連リンク
神戸建築祭2026 – イベント特設サイト

 

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アサ

生まれは長野、育ちは兵庫。就職を機に神戸にやってきました。芸大卒で趣味は創作活動。小説なんかも書いてます。かえるが好きで、グッズを見つけるとすぐに買ってしまいます。

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