丹波篠山市が保有する休館中のホテルを『ホテルニューアワジ』が再生するみたい。眺望や地元食材を活かした施設に

丹波篠山市 ささやま荘 ホテルニューアワジ リニューアル
リニューアルイメージ
画像:丹波篠山 市長日記より(ホテルニューアワジ提供)

丹波篠山市が保有する休館中のホテル「王地山公園ささやま荘」を、淡路島を中心に宿泊施設を展開する「ホテルニューアワジグループ」が改修し、2028年夏オープンを目指すそうです。


丹波篠山市河原町474-1

丹波篠山市 ささやま荘 ホテルニューアワジ リニューアル
画像:丹波篠山 市長日記より

王地山公園ささやま荘は、丹波篠山市の王地山公園にある宿泊施設。「篠山城跡」へも徒歩20分ちょっとで行ける距離にあります。

1963年に国民宿舎ささやま荘として開業した鉄筋コンクリート造3階建てで、宴会場や温浴施設なども備えています。

2006年からは指定管理者を導入して運営していたものの赤字が続き、2019年8月末から休館が続いている状況でした。

丹波篠山市 ささやま荘 ホテルニューアワジ リニューアル
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画像:丹波篠山 市長日記より(ホテルニューアワジ提供)

丹波篠山市の酒井隆明市長が発信する「丹波篠山 市長日記」によると、今年2月に、ホテルニューアワジ側からささやま荘を活用するための「事業計画案」の提案があったそうです。

元々ホテルニューアワジは、2025年1月に行われた公募型プロポーザルに応募していて、候補事業者に選定されていました。

約1年をかけてじっくりと事業計画を検討したんだそう。

ホテルニューアワジの木下学社長自ら丹波篠山市を訪れ、計画を説明。丹波篠山の豊かな自然やホテルからの眺望などを活かしたいという思いを伝えられたそうです。

木下社長:
丹波篠山は豊かな自然、城下町の景観、黒大豆・丹波栗・山の芋・丹波牛などの農作物、丹波焼や能・祭りなどの地域に根付く文化といった、豊かな観光資源があるが、観光客数に対して宿泊客が少なく、遠方の観光客は充実した宿泊施設がある近隣エリアに流れてしまう。

この点において、伸びしろがとても大きく、丹波篠山の魅力あふれる資産を生かして『″丹波篠山″に泊まりたい』につながるホテルをめざしたい。

丹波篠山市 ささやま荘 ホテルニューアワジ リニューアル
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画像:丹波篠山 市長日記より(ホテルニューアワジ提供)

ホテルニューアワジが提案したリニューアル案によると、「日帰り範囲だけれどわざわざ泊まりたい」をコンセプトに、これまでの小規模な客室を20室前後の広い客室に改装。

高台にある立地を活かして、露天風呂の温泉がある部屋に客室も設けるんだそう。

うち数室はペットと一緒に泊まることもできるなど、さまざまなスタイルに合わせた宿泊ができるとしています。

丹波篠山市 ささやま荘 ホテルニューアワジ リニューアル
画像:丹波篠山 市長日記より

丹波篠山市とホテルニューアワジは6月8日に基本合意書を締結。ささやま荘の土地・建物は市が保有し、ホテルニューアワジが借りる形で、活用や運営を担います。

これから詳細な実施設計のあと、2027年6月から工事が始まり、リニューアルオープンは「2028年夏ごろ」を目指すそうです。


丹波篠山市長によれば、ホテルニューアワジは丹波篠山市内の事業者との連携も検討しているんだそう。この場所ならではの体験ができる宿泊施設に生まれ変わりそうですね。

ホテルニューアワジは淡路島でも、新たに高級リゾートホテル2施設も開業準備中です。

◆関連リンク
丹波篠山市 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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