KIITOで、イタリアの建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏による展覧会が開かれます。初日には建築家、藤本壮介氏とのトークセッションも開催。
EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE
ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築
2021年2月20日(土)~3月7日(日)11:00~19:00 ※月曜休
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2F ギャラリーC、プロジェクトスペース2B
神戸市中央区小野浜町1-4
ミケーレ・デ・ルッキ氏は、世界各国の文化施設などの設計デザインに携わる、イタリアの巨匠建築家。「旧六甲山ホテル」を「六甲山サイレンスリゾート」として再生するプロジェクトも手がけています。
この展覧会では、「建築」の役割や必要性について考えるところから生まれた、建築の “タイポロジー(類型学)”である『EARTH STATIONS』が日本で初めて展示されるとのこと。
また、「六甲山サイレンスリゾート」や、世界各地でのプロジェクトにつながるミケーレ・デ・ルッキ氏の思想が、模型や映像で紹介されます。
初日には関連企画として、2025年大阪・関西万博の「会場デザインプロデューサー」に就任した建築家、藤本壮介氏とのトークセッションも開催。
トークセッション概要
【日時】2021年2月20日(土)15:00~17:00
【会場】デザイン・クリエイティブセンター神戸 1F KIITOホール
【出演】ミケーレ・デ・ルッキ、藤本壮介
【参加費】無料
【定員】100名(要申込、申込多数の場合は抽選)
【申込】デザイン・クリエイティブセンター神戸webサイトにて2021年1月5日(火曜)から受付開始
ミケーレ・デ・ルッキ氏からは「六甲山サイレンスリゾート」のこれからについても聞けるそう。「建築」の新しい見方に触れられるかもしれません。
◆関連リンク
・デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) – 公式サイト
イケータ・ラ・イック