1941年8月11日(昭和16年)
「神戸市公報」が『神戸市民時報』と改題される。
「神戸市公報」が『神戸市民時報』と改題されたのが、1941年の今日です。
戦時中は、『神戸市民時報』が使われていたそうで、公的な発表が行われていたそうです。
ちなみに、一般的によく見る「広報」と「公報」は違いまして、「広報」は「一般に広く知らせること」で、「公報」は「公の機関が出す公的なお知らせ」です。例えば、「公報」は条例、規則、告示などが載っている文書のこと、「広報」は、催しや暮らしの情報などが載っているフリーペーパーなどのことを指しています。
◆関連リンク
・神戸市民時報 – 神戸市文書館
その他の今日の出来事
1927年 − 第1回海外競争品見本展示会開く(商工会議所)
1931年 − 重要産業統制法施行
1945年 − 中井一夫、内務大臣から市長に任命さるされる
1945年 − 中井一夫市長就任
1946年 − 金融緊急措置令改正公布施行(封鎖預金を第1・第2封鎖預金に区分)
1946年 − 政府、戦時補償打切りを発表
1949年 − 神戸港湾中央労働会館完成祝賀式
1955年 − 神戸港湾寮店開巻
1959年 − 運輸省、タクシー事業の1人1車制の個人免許の基本方針を決定
1959年 − 私立房王寺母子寮・養老院の寮長ら3人、詐欺・不法監禁などの容疑で逮捕
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カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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