神戸市のプール授業は幼稚園・小中学校で「中止」に。高校の選択授業で宣言解除後「実施」へ

神戸市は、今年のプール授業について、幼稚園・小中学校などでの「中止」を発表しています。高校の選択授業では、感染対策の上、緊急事態宣言解除後に「実施」するそうです。

今後のプール授業での対応について、来年度は、去年と今年の授業内容についての指導が予定されています。

幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校
・今年度の水泳授業は中止します。
※通常の体育授業と異なり(1)更衣時に密になること(2)プール内での活動時に常に2m以上の距離を保つことが難しいこと(3)マスクの着脱ができないことから感染リスクが高いと考えられるため

高等学校
・水泳の「選択授業」においては、緊急事態宣言が解除された場合は、感染防止対策を徹底した上で実施可能とします。

 

 

今後の対応について
・文部科学省通知を踏まえ、令和2年度と令和3年度の指導内容については、令和4年度に指導します。
・令和4年度の計画にあたっては、児童生徒等の実態を十分に把握して、令和2・3年度履修予定であった内容を踏まえて行うこととします。

中止にあたっては、更衣時・プール内での感染リスクが考慮されたようです。プールを楽しみにしてた子どもたちには残念なお知らせですが、やむを得ない対応となりました。

◆関連リンク
神戸市教育委員会 – 公式サイト

 

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2 件のコメントコメントを残す
  • 匿名さん

    プール授業で感染対策の徹底は確実に出来るものですか?

    2021年6月23日1:40 AM 返信する
  • 宣言解除しても、感染者は0ではないのに プール授業しても感染対策は大丈夫なのか心配

    2021年6月23日1:35 AM 返信する