三宮にあるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」で、水草などの堆肥で育てた「サステナブルな野菜」が並ぶ『マルシェ』が開催されてます。
マルシェ
2021年9月19日(日)まで 10:00~17:00
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により延期・中止の可能性あり
ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮 1階キャンバスラウンジ
神戸市中央区下山手通2-3-1
マルシェでは、皇居外苑濠から刈りとった水草「ヒシ」や、生分解性樹脂など、都市から生じた資材を、堆肥化する取り組みのなかでつくられた野菜を販売。
(写真左から)ヒシのイメージ/生分解性ストローのイメージ
「ヒシ」を含む堆肥で育てられた、きゅうり・なす・ミニパプリカや、生分解性樹脂の堆肥化プロジェクトの一環として栽培されたトマトなどが並びます。
野菜は、昼夜の寒暖差が激しい八ヶ岳エリアで栽培されていて、野菜本来の甘み・味を強く感じられるそうです。
マルシェ販売品
【皇居外苑濠から刈り取った菱(ヒシ)を含む堆肥で栽培された野菜】玉ねぎ・きゅうり・なす・ミニパプリカ・モロヘイヤなど(予定)
【生分解性樹脂の堆肥化プロジェクトの過程で栽培された野菜】トマト・にんじん(予定)
ホテルでは、堆肥化プロジェクトで栽培された、玉ねぎ・トウモロコシをつかった、オニオンスープ&コーンスープも、期間限定で提供されています。
期間中は、朝食の一品やセットランチのスープなどとして楽しめるみたいです。
スープの提供
【提供期間】2021年10月31日(日)まで
※提供方法はホテルにより異なります
※無くなり次第終了予定です
マルシェで販売される野菜を通じて、身近にSDGsを感じられそうですね。
◆関連リンク
・ザ ロイヤルパークキャンバス 神戸三宮 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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