メリケンパークにある「神戸海洋博物館」で、神戸港の成長をテーマに「画家目線」で表現された企画展が開催されます。
青山大介・谷川夏樹作品展
神戸みなと物語 アジアのマザーポートへ
2021年10月26日(火)~12月12日(日)
神戸海洋博物館
神戸市中央区波止場町2-2
「神戸港」がアジアを代表するコンテナポートへと成長し、その後「阪神淡路大震災」に直面しながらも復興していく様子が知れる作品展です。
企画者である兵庫県在住の鳥瞰図絵師「青山大介さん」と画家「谷川夏樹さん」は、日本でのコンテナポート発祥の地である神戸港を舞台とした「絵本」制作をめざす『神戸みなと物語アクト』を展開。
その絵本用に描き下ろした「絵画作品」も関連資料とあわせて展示されます。
昨年開催された「神戸みなと物語」シリーズ2回目となる企画展で、前回は『栄光の摩耶ふ頭』と題し、日本ではじめてコンテナ荷役が行われた時の様子が紹介されました。
期間
2021年10月26日(火)~12月12日(日)※休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
場所
神戸海洋博物館 2階企画展示室
時間
10:00~18:00 ※入館は17:30まで
入館料
大人(大学生以上)900円/小人(小・中学生・高校生)400円
企画者
【青山大介】
1976年生まれ。神戸市在住の鳥瞰図絵師。精密に描いた都市鳥瞰図を手がけています。「港町神戸鳥瞰図」シリーズは数年ごとに改訂、時々の神戸港の姿を残しています。
【谷川夏樹(EARTH CONTAINER)】
1976年生まれ。兵庫県在住の画家。コンテナをテーマにした作家活動を続けています。絵本『コンテナくん』、月刊かがくのとも『かもつせんのいちにち』(福音館書店)などを手がけました。
問い合わせ
TEL:078-327-8983(齋藤、江守)
「神戸ポートミュージアム」ができたりと再開発が進んでいる「神戸港エリア」の昔の様子を知れるみたいなので、神戸港のいろんな顔を知ることができそうですね。
◆関連リンク
・神戸海洋博物館 – 公式サイト
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