劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」で『パルマワラビー』の赤ちゃんが生まれたみたい。性別・名前は未定。お腹から顔を出す姿がみられるかも

劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」で、初めて『パルマワラビー』の赤ちゃんが生まれたみたいです。


神戸市中央区新港町7-2

赤ちゃんの誕生日は、2022年2月13日(日)。

パルマワラビーの赤ちゃんは、産まれてからしばらくお母さんの育児嚢(いくじのう:メスにある赤ちゃんを育てる袋)の中で育てられます。

そのため正確な誕生日の特定が難しく、átoaでは「袋から顔を出した日」を誕生日としているそうです。

現在、赤ちゃんの性別はわかっておらず、名前もまだ決まっていません。決まり次第、順次公表される予定です。

「パルマワラビー」は夜行性ですが、飼育員によると昼間でもときどき袋から顔や脚を出している姿が確認されているんだとか。

タイミングが良ければ、袋からひょっこり顔を出している姿を見られるかもしれませんよ。

 

 


オキナワイシケンイモリ(幼生)

ほかにもátoaでは、さまざまな生きものの赤ちゃんが誕生しています。

「オキナワイシケンイモリ」は、昨年12月初旬に初めて孵化(ふか)が確認されました。

産まれた頃は1cmもなかった赤ちゃんは、現在3~4cm。2月から2階「ELEMENTS」内の水槽で展示が開始されています。

átoa(アトア)基本情報

営業時間
10:00~21:00(最終入場 20:00/年中無休)
※2022年1月22日より当面の間、営業時間を短縮しております
※貸切等により営業時間が変更になる場合があります

入館料
大人(中学生以上)2400円/小学生 1400円/幼児(3歳以上)800円/3歳未満 無料

お母さんのお腹からひょこっと顔をのぞかせる赤ちゃんは可愛いですね。

元気に成長する姿を楽しみにしたいと思います。

◆関連リンク
átoa – 公式サイト
神戸ポートミュージアム – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ふうか

基本どこへ行くのも徒歩で移動します。

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