高く売れた!?『Louis Vuitton(ルイヴィトン)』の使い込んだバッグを、三宮駅チカの「買取専門店」で査定してもらった

JR三ノ宮駅から歩いて5分、センタープラザの1階の『ビープライス』で、おうちに眠っていたブランド品を査定してもらってきました。

ブランド品・貴金属・洋服などの「買取専門店」ということで、お出かけ前にちょっと立ち寄り。チョコレート専門店「モンロワール」さんのすぐ横にありました。


神戸市中央区三宮町1-9-1

査定をしてもらう部屋はこんな感じ。

なんとなく身構えていましたが、明るく開放感のある店内で、予約をしてなくてもスムーズに席に案内してもらえます。※予約優先・お預けOK

まずは、受付表の記入。名前や連絡先「初めての来店ですか?」などのちょっとした質問に答えていきます。

早速、査定スタート!まずは貴金属類から

さてさて、早速持参したブランド品のお披露目です。※査定中は「質感」確認のために一時的に手袋を外して商品に触れる場合があります。

今回持ち込みしたのは、全部で7点!

貴金属
・K18 メガネフレーム 
・ペンダントトップ K24 メイプルリーフ金貨
・K18 Hモチーフ ダイヤリング
・K18&Pt ルビー メレダイヤリング

ブランド品
・シャネル キャビアスキン ハンドバッグ(黒)
・ヴィトン モノグラム スピーディ30(茶)
・ヴィトン モノグラム 三つ折り財布(茶)

担当の方による査定が始まります。お預けするのかと思いきや、目の前で査定してくれるんですね。

会話しながら査定が進んでいくので、気になることはその場でどんどん質問していきます。

長らく使っていなかったK18のメガネフレーム。金の価値が年々高まっているとのことで、持参してみました。

撮影時点でのK18の相場は6,061円(1gあたり)だったので、K18 メガネフレームの査定額は119,000円

細~いシンプルなメガネフレームが10万以上になるのはびっくりです。

こちらは「K18とプラチナのコンビリング」で、ノーブランドのもの。大きなルビーがあしらわれた華やかなデザインですが、意外にも査定額は26,942円

この価格はリングの地金部分(K18)のみの査定額とのこと。

宝石部分に値段はつかないんですか?と質問してみたところ・・・。

まず基本的にルビーも査定の対象にはなります。ただ、一般的に「デザイン」によっては、そのまま状態での査定が難しいケースもあります。今回でいうと「ふせこみ」という地金にルビーが埋め込まれたような留め方になっているので、ルビー本体に傷があるかなどの細かな確認ができない=正しく査定ができないんです。

とはいえ、まったく査定対象外というわけではなく「ビープライス」では、ご希望いただければ地金からルビーを取り外して個別に査定することも可能ですので、ご安心ください。

仮に査定額にご満足いただけなかった場合は、ルビーはご返却し、地金だけの買い取りなどもお選びいただけます。

デザインなどによっても査定方法などが異なるのは勉強になります。

担当の方が、ルーペで内包物などを確認されていたので、素人ながら実際に見させていただきました。

いい点・悪い点、それぞれの理由を正直ベースで説明してもらい、一つひとつ理解しながら 査定が進んでいく分、納得感があります。

貴金属合計4点で256,205円、思ったよりいい値段になりました。※査定金額はあくまで撮影時の相場をもとに算出しています。

「相見積もりを取って慎重に検討したい」というお客様も多いみたいですが、結果そのまま買取希望する人がほとんどみたい。貴金属買取価格NO.1と書かれているだけありますね。

ちなみに、「金」よりも「プラチナ」の相場が高い状態が続いていましたが、現在では「金」相場の方が高いという逆転状態に。ここ10年で1.7倍以上の上昇をしており、眠っているものがあるなら、今が売り時!という感じです。

ボロボロのブランドバッグ&財布の査定額は?

次にブランド品も査定へ。同じくルーペなどを使って、細部まで丁寧にチェックしていきます。

持ち込んだブランド品の中には、かなり年季の入った「Louis Vuitton」のお財布も。外側はキレイなので捨てるのは忍びなく自宅保管していましたが、お札入れの革部分はかなり劣化してしまっています。

小銭入れの部分は、穴も開いていてお金が出てきそうな感じなので、正直使い物にはならない状態。

ハンドバッグもかなり使い込んだもの。持ち手部分にはカビが生えていたり、ジップの部品が一部取れてしまっていたりしています。

担当者の方いわく、「Louis Vuitton」は並行輸入されにくいブランドであるため、安価で出回りにくく価値が保たれているという理由で、割と高値で売れることが多いんだそう。

特にこのモノグラムはデザイン的に人気とのこと!

次に、おうちに長年眠っていたシャネルのバッグ。思い切って購入したものの、なかなか使う機会がなく、ほぼ購入したばかりの超美品でした。

「シャネル」もヴィトンと同様に高価で買い取られやすいブランドのようで、査定額が200,000円でした。

年式はかなり古いアイテムでしたが、「キャビアスキン」という傷などがつきにくさA4が入る万能なサイズ感なども価格に影響するポイントになったようです!

気になる年季の入ったヴィトンのバッグは6,000円・お財布は600円となりました。

使い物にならない「Louis Vuittonの財布」は、わずかな金額ではありますが、買い取ってもらえると思っていなかったので、ありがたいです。

支払い方法は「現金」or「振込」から選択が可能ですが、全部で50万円近くの高額になったので、今回は「振込」でお願いすることにします!

少額であれば現金を選ぶ人も多いみたいですが、街のど真ん中で現金をまとめて持ち帰るのが不安!という人は、その場で振込してくれるので安心です。

査定前にできる工夫とは?

査定する時にチェックしているポイントをいくつか聞いてみました!

「やっぱり見た目の第一印象(美しさ)は大切ですね」とのこと。

持ち手のカビを取ることは難しいですが革靴磨きなどでお手入れするとか、中に新聞などしっかり詰め物をして置きシワを解消する などのちょっとした工夫でも、多少査定額がプラスになるかもとのこと。

あとは、やっぱり「Louis Vuitton」「シャネル」は高値で売れやすいんですね。

ちなみに(点数にもよりますが)入店からお支払いまでの全体にかかる時間は平均1時間くらいになるみたいですが、事前に写真などを送って金額を教えてもらえる「LINE査定」もありました。

「やっぱりやめとこう」の場合は持ち帰らないといけないので、大体の価格感が事前に分かっていると便利です。

とはいいつつも、やっぱり対面で直接話を聞けることは、初めての人にとっては大きな安心材料になると思うので、一度は足を運んでみるのがいいかも。

「預かり査定」もしてくれるので、とりあえず預けておいて、買物が終わってから査定額を聞きに行くこともできます。「LINE査定」「預かり査定」どちらも2回目以降活用していきたいですね。

今回査定を担当してくれたのは、店長の武田さん。一度、信頼できる人を見つけると2回目以降足を運びやすくなりますよね。

貴金属などは、査定額の算出根拠が分かりやすいですが、ブランド品はお店によって差が出そうな部分です。

だからこそ、その場で査定・対面で説明・直接質問できるというスタイルが、信頼につながるのかなあと思いました。

キャンペーンのお知らせ

今回、記事を最後まで読んでいただいた方に朗報です。

「神戸ジャーナルを見た!」と来店時に伝えると、買取価格が20%アップしてくれます。今回みたいに40万円なら、+8万円もお得に買取してもらえるので、かなり大きいですね。

■神戸三宮店限定 特別キャンペーン■
【内容】買取金額20%アップ
【期間】11月22日(火)~12月6日(火)
※貴金属、ロレックス、新作で未使用のルイ・ヴィトン、一部商品はキャンペーン対象外
※その他キャンペーンと、チケット等特典の併用不可
※買取額アップの上限価格は10万円まで
※宅配買取やLINE査定利用時、また神戸店以外の店舗来店時はキャンペーン適用外

自宅で眠っているアイテムがある場合は、この機会に店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

【店舗名】ビープライス神戸三宮店
【ジャンル】ブランド品・中古品買取
【住所】神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ1階
【電話番号】078-954-5679
【営業時間】11:00〜19:30
【定休日】水曜
【リンク】公式サイト / Twitter 
【駐車場】なし
※紹介した情報は、記事執筆時点の情報です。また、神戸市内の開店・閉店情報、イベント、街の変化など、情報を求めています。ぜひ情報提供をお願いします。※自分のお店でもOKです。

 

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このみ

花や夕焼け空を眺める時間が好きです。

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