4つの区の駅前に、自動で自転車をしまってくれる「地下タワー式駐輪場」を作っていくみたい。
「地下タワー式駐輪場」は、地上に自転車を出し入れするスペースがあり、そこから機械が収納していってくれるというもので、以前ふわっと話が出た時に詳しく取り上げてます。
今回は、春以降に「設計」などを始めようとしていることが「当初予算」として発表された形です。
対象となるのは、「神戸駅」「六甲道駅」「兵庫駅」「新長田駅」の4つの駅。
マップ上にまとめると、三宮をはさむ形になってます。
もともと対象として考えられてい中には「三宮駅」も含まれてますが、今回は入ってないもよう。
イメージ図で使用されているのは、「JR六甲道駅」。駅海側のロータリーのあたりに自転車を出し入れするスペースを作る感じになってます。
知らないと駐輪場と分からないほど、地上の部分は、省スペースですね。
現在の六甲道駅周辺の駐輪場は、緑色で塗られているところ。
収容スペースを地下に作ることで、駅前空間を有効活用したいということなので、1つに集約されることが考えられます。
朝の混む時間帯とかはどうなるのか、まだまだ想像できません。
スケジュール的には、だいたい春以降(来年度)から設計をはじめて、2026年度には4駅とも出来てる予定。それぞれ駅前広場の整備と共に行われるようです。
3年後、それぞれの駅はどんな風になっているんでしょうか。
◆関連リンク
・株式会社 技研製作所 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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