色えんぴつのアーティストTONの個展『うずくまる』11/16-21 神戸トアロード 色えんぴつの新しい表現

ライター:カズマ

紙での制作をやめ、木製のパネルに直接描く色えんぴつアーティスト「TON(とん)」さんの、新作個展が開催されます。

色えんぴつアーティスト TON新作個展
うずくまる

2019年11月16日(土)~21日(木)11:00~19:00 ※最終日 16:00まで
神戸トアギャラリー2


神戸市中央区北長狭通3-12-13

見どころとしては、色鉛筆の表現、大型(100号 162.0cm×130.0cm)の作品です。

色えんぴつのイメージとは異なる作品の大きさ、迫力、色の美しさ、深みなど、印刷では再現できないような作品が見れるそうで、色鉛筆という身近にあるモノでの表現。とても気になる個展ではないでしょうか。

TON(とん)兵庫県生まれ/宝塚造形芸術大学 映像造形学科 卒業/色えんぴつで平面作品を制作
コンピューターグラフィックに興味を持ち、大学では映像造形学科に進む。大学で学ぶうち、自分で描くことの意味を強く感じ始め、コンピューターグラフィックで二次的に加工し完成を目指すよりも、もっと直接的な、自分で描いた唯一の表現に魅力を感じ、自分の側にあった画材・色えんぴつで絵を描くようになる。
描くのは「人」。モデルはいない。表現したいのは「人」ではなく、自分の感情や感覚、思考を「人」という形で表見している。その「人」は大人ではない。「こども」でもない。大人の中にある「こども」の部分の象徴として表現している。
こどもの頃に持っていたまっすぐな感情。嬉しいこと、楽しいことに全力で向かい、不安なこと、悲しいことに全身で傷つく。私たちは大人になるにつれてそんな感情を忘れてしまった。感情を抑えて、上手に生きるようになってしまった。
でもあの頃の自分は、今もまだ自分の中にいる。そしてその自分こそが、今の自分の核になっている。
大人の中にある「こども」の部分を、大人になった今の視点で描きます。そうして描かれた人物の瞳は、私たちが生きる今の社会を静かに見つめています。

◆関連リンク
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カズマ
ライター:カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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