神戸市が「令和2年国勢調査」の情報を見やすく公開してる

神戸市が、オープンデータを活用した分かりやすい情報発信の一環として、総務省統計局が公表している令和2年国勢調査の情報をもとに、人口・世帯分布や通勤・通学など、国内のさまざまな状況を誰でも閲覧・利用できるダッシュボードを公開しています。

神戸データラボ

市民や事業者、行政職員など、広くダッシュボードを活用いただくことを目的としています。

※ダッシュボード:自動車の計器盤のように、複数のデータを可視化し一覧できる画面

 

国勢調査概況(市区町村、小地域)や、通勤通学分析など、印象が数値化されていて、見ていておもしろいと思います。

通勤通学分析における昼夜間人口で、流入が多いのは明石市で、流出が多いのは大阪市となっています。

別途、神戸市が「2022年の人口増減」も発表していますので、興味がある人は合わせてご確認ください。

神戸市が「2022年の人口増減」を発表してる。11年連続で人口減少、東京圏への転出超過は拡大

2023年2月21日

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神戸データラボ – 公式サイト

 

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