9日(土)に台風接近で小学生ら51人救助の件で、市長が主催者を批判しているそう。

救助
8月9日午前10時ごろ通報があった北区にある「柏尾谷リバーパーク」で小学生を含む51人が救助されたんですが、この件で、市長がキャンプ主催者のNPO法人「山田の里自然学校」を批判しているそうです。


要は「なんで、台風が接近してるのに中止にしなかったんだ!」ってことなんです。


キャンプは8日から10日まで の2泊3日の予定で開催されていたそうで、8月9日午前10時ごろに川が増水して通報があり消防局の隊員13人が出動し、川にロープを張って一人ずつ救助したそうで、約6時間かかって全員を救助したみたいです。


たしかに、予報でも8月9日は雨で、8月10日は暴風雨ってことになってましたんで、9日を乗り越えたとしても、10日を迎えて大変なことになっていたかもしれません。


ちなみに、「山田の里自然学校」の開催したキャンプでは、2003年にも救助した実績がありますので、「またかっ」ってことだと思います。


自然学校ってことで『山』のプロになると思いますので、大惨事になる前に中止という決断をしてほしかったですね。


◆関連リンク
山田の里自然学校


 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。