JR「元町」駅少し山側に『折角堂』って眼鏡屋さんができてました。基本的には眼鏡屋さんですが、本格コーヒーも販売しています。
場所はココ↓↓
こちらのビルの2階にあります。
東のほうに行くと、JR「元町」駅東側から南北に伸びる「鯉川通」と交差しまして、創作料理の人気店「旨しやくまり」が交差点付近にあります。
西のほうに行くと、「兵庫県庁」があります。
1階ビル入口の看板。白地に黒で描かれた和風?デザイン。
見える、以上のことを。
折角堂
階段を上って、2階すぐ左にあります。
取扱いブランドは、店主さんが厳選したものばかりです。それぞれのブランドの説明や、一つ一つの眼鏡の特徴など詳しく教えてくれます。
- TonySame(トニーセイム)
- MARKUS T(マルクスティー)
- PROPO DESIGN(プロポデザイン)
- MEGANE ROCK(メガネロック)
- Vintage Eyewear(ヴィンテージアイウェア)
- 神戸眼鏡製作所
神戸眼鏡製作所の眼鏡。神戸で生まれたブランドで、職人さんの手作りなんだそうです。神戸眼鏡製作所は、少し割増で好きな形で眼鏡を作ってくれたりもするみたいです。
カウンターで本格コーヒーが¥300で飲めます。眼鏡を買ってコーヒー飲んで帰る。眼鏡を選びきれなくてもコーヒー飲んで帰れます。
奥から、入口の方を向いて。
店名は「折角堂(せっかくどう)」。そこに込めた想いが書かれてました。
せっかく【折角】
せっかく【折角】
わざわざすること。
力を尽くすこと。骨を折ること。心を砕くこと。
めったにないこと。大切 。特別 。
(広辞苑より抜粋・引用)
見るという行為をたすけ、目を守ることだけが、眼鏡の役目じゃない。
眼鏡は、顔の一部になり、その人の印象を大きく左右する。
合わせる服や、毎日の気分、ライフスタイルさえも、変えてしまうかもしれない。だから、とことん力を尽くして、その人にふさわしい眼鏡を、ともに考え、選び抜いていく。眼鏡を選ぶ機会なんて、一生に何度あるだろうか?そのとき、折角だからと、かけたくなる物を 。折角だからと、行きたくなる店を 。眼鏡が本来もつ価値を伝え、新しい楽しみを広げ、その人の人生を、少しでもゆたかにすること。全力をそそぐに値する、私たちの使命 。
店主さんと話していると眼鏡愛を感じます。
一期一会じゃないですが、眼鏡って頻繁に買うものではないので眼鏡を作ったデザイナーさんや職人さんの思いも合わせて教えてもらうと、長く使い続けるモノを選ぶ時には良いかもしれませんね!
眼鏡選びを真剣にしたいって人はぜひ。
★店舗名 | 折角堂(せっかくどう) |
★ジャンル | 眼鏡、コーヒー |
★住所 | 神戸市中央区下山手通4丁目1-6 清山ビル2F東 |
★電話番号 | 078-381-9889 |
★営業時間 | 12:00~20:00 |
★定休日 | 不定休 |
★関連リンク | 公式サイト / 食べログ |
★駐車場 | なし |
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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