阪急電鉄の車掌さんが、6月1日(月)から、スマホを携行してるみたいです。
これまでは、電車が遅れた場合などには列車無線(音声)で情報をゲットしてたらしいですが、これからはそれにプラスしてスマホにもメールで情報を流すらしいんです。
遅れた時に「おんどりゃ~!どないなっとんねん!」とか「いつになったら動くねん!」とか言われることが少なくなったらいいですね(笑)
遅れたとき以外で大規模災害発生時にも緊急連絡手段の一つとして活用するそうです。
ですので、決してプライベート携帯で電話していると勘違いしないように気をつけないといけません。まぁ走行中に見ることはないとは思いますが。。
◆実施時期
2015年6月1日(月)
◆対象路線、対象者
阪急電鉄全線(神戸高速線を含む)の車掌
※ワンマン運転線区は対象外
◆携帯情報端末の仕様と主な機能
スマートフォン型情報端末(5.1インチ)
(1)遅延、運休等の最新の運行状況に関するメール受信機能
(2)通話機能(緊急時等の使用を想定)
(3)資料の閲覧機能
※振替輸送の取扱いを含め、異常時・緊急時の対応に必要な資料を閲覧できるようにします。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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