先日記事にしました「RED BULL FLUGTAG」。日本初開催が神戸ということで、気になったので応募キットを取り寄せてみました。A4サイズで厚さ7cmくらいのものが届きました!
以前書いた記事↓↓
日本初開催は神戸!『RED BULL FLUGTAG KOBE(レッドブル・フルーグタグ)』って鳥人間コンテストみたいなイベントが開催されるみたい。10/31(土)開催、エントリー受付中(2015年06月04日)
鳥人間コンテストにも似ていますが、正確に言うと「飛ばない鳥人間コンテスト」といったところでしょうか。おそらく日本全国から応募があると思いますが、神戸のみなさん、この記事を読んで応募です!地元開催で優勝!
中身を取り出すとこんな感じになっています。色々案内が入ってますので確認していきます。
創造力、オン。勇気、オン。心の準備、オン。
では、テイクオフの準備にとりかかれ!
「オソレを知らないパイロット各位」から始まる文章。とにかくぶっとんだクレイジー野郎を求めているようです。
送られてきた応募キットの説明と、やる気がでる文章がずらっと。超簡単に要約すると、「へい、クレイジー野郎!お前のぶっとんだ才能を見せてみろよ!」という感じです。
飛行機の設計マニュアルと応募用紙。
成功への条件は3つあるそうです。「飛行距離」、機体やチームの「クリエイティビティ」、飛行の「パフォーマンス」です。
「飛行距離」は、まぁそのままです。「クリエイティビティ」は、機体やチームの見た目とオリジナリティ。「パフォーマンス」は、テイクオフ前のパフォーマンスを行うそうなので、そのこと。
一言で、エンターテイメント性が高いことが評価に繋がると思われます。会場を盛り上げることが重要?
1~3位のチームに与えられるのは、こんなモノです。
1位 レッドブルエアレースのVIPラウンジ体験
2位 レッドブルエアレーサー室屋義秀選手とのエアロアクロバティック体験
3位 スカイダイビング体験
2位のエアロアクロバティック体験は、よくテレビで芸人さんが罰ゲームとかで乗るような感じだと思われます。良い経験になると思いますが、めっちゃコワそうです。
アピールポイントや機体のプロトデザインなどを書いて返信用封筒で応募です。ねっ簡単でしょ。
最後になりましたが、応募キットがA4サイズで厚さ7cmくらいのもので届いた理由は、これが入っていたからです。これ飲んで気合い入れて応募用紙書きましょうってことでしょうか。
実際に応募するかどうかは別として、翼を授かれるような気がします。応募する人はすぐ下のリンクからどうぞ。
◆関連リンク
・Red Bull Flugtag Japan – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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