神戸空港島で、水素サプライチェーンを構築するために、水素関連のいろんな施設を建設するみたいなので見てきました。
サプライチェーン企業の経営・管理で使用する用語で、原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、販売、配送までの製品の全体的な流れのこと。 それぞれの工程が別個にあるのではなく、鎖としてつながっているという意味で、特に物流の仕組みや上流・下流を含めた複数企業間の連携を強調していう場合もある。
場所はココ↓↓
位置的には、神戸空港がある神戸空港島の北東の端。ポートアイランドと神戸空港島を結ぶ「空港大橋」から見てみました。白いブロック塀のようなモノがある場所あたり一帯でプロジェクトを進めるそうです。
神戸空港島からの陸からのアプローチ。敷地内はフェンスがあった入れません。
北を向いて敷地の外から。左側の建物は、「上組エアポートロジスティックセンター」で上組の建物です。元々はこのあたりも上組の敷地だったのかもしれません。
子ども用の滑り台のようなものがあります。左側には屋根のある休憩スペースみたいなものも。元々の計画では、住宅が近くにある予定だったかもしれません。
プロジェクトの概要。
難しくてわからないことも多いですが、要は、今後の水素社会に向けて、水素は輸入してここでなんらかの加工をしてまた運ぶってビジネスモデルについての検証を行うということなんだと思います。
川崎重工業、岩谷産業、電源開発が事業を推進するそうですが、水素は運んだりするのも技術力が必要みたいなので、ぜひ成功してほしいですね。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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