ネスタリゾート神戸でスタジオジブリ最新映画『レッドタートル ある島の物語』を見てきた。9/17(土)全国ロードショー

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2016年7月にオープンした「ネスタリゾート神戸」でスタジオジブリの最新映画 レッドタートル ある島の物語 の試写会が行われましたので見てきました。


場所はココ↓↓



三木市細川町垂穂894-60


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「ネスタリゾート神戸」のゲート前です。南国リゾートみたいな雰囲気ですね。結構注目されていましたが、神戸ジャーナルとしては、初めて行ってきました。


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試写会に合わせて、ジブリ作品の映画ポスターの展示やグッズ販売が行われてました。ジブリってほっこりするんですよね。『レッドタートル ある島の物語』を見る前に、帰ったらラピュタでも見ようかなぁなんて考えたりしてました。


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試写会会場です。ってことで「ネスタリゾート神戸」については改めて行って詳しくレポートしたいと思います。


ここから、「レッドタートル ある島の物語」の作品紹介です。


構想10年、制作8年 スタジオジブリ最新作が、フランスからやってくる!

それは、1本のアニメーション映画から始まった。2000年に公開された『岸辺のふたり』(監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット)は、わずか8分間という短編にもかかわらず、父娘の愛おしい絆を丹念に描き、世界中を静かな感動で包み込んだ。そして、アカデミー賞短編アニメーション映画賞など世界各国の賞を多数受賞。同作を観たスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーの、この監督の長編を観てみたいという気持ちが出発点となった。はじめての長編制作の打診を受けたマイケル監督は、尊敬する高畑勲監督から、長編映画の制作について助言を受けることを条件にこれを快諾。高畑監督参加のもと、スタジオジブリとシナリオ・絵コンテ作りから効果音・音楽にいたるまで、あるときは直接会い、あるときは海の向こうからデータを送って、節目節目で打ち合わせを重ねた。アニメーション制作の実作業はフランスを中心に行われ、実に8年もの歳月をかけて遂に完成させた。

マイケル監督が、圧倒的なアニメーションの表現力で描く本作は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて特別賞を受賞。この秋、フランス発スタジオジブリ最新作が、日本中を席巻する!


ストーリー

どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?

嵐の中、荒れ狂う海に放りだされた男が九死に一生を得て、ある無人島にたどり着いた。必死に島からの脱出を試みるが、見えない力によって何度も島に引き戻される。絶望的な状況に置かれた男の前に、ある日、一人の女が現れた――。


予告編はこちら↓↓





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スタジオジブリが海外との共同製作をするのは今回初です。海外のアーティストが多く関わっているというところもそうですが、これまでのジブリとは大きく印象が違う作品でしたね。


既に、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞を受賞しています。ある視点です。鑑賞後はなんか納得って感じです。色々のなことを深く考える映画でした。


気になった人は、ぜひ映画館で鑑賞してください!


◆関連リンク
映画『レッドタートル ある島の物語』 – 公式サイト


 

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カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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1 個のコメントコメントを残す
  • 神戸ごりら

    神戸(三木市だけど)で試写会やってたんですね!ネスタリゾート神戸については、すごく気になっているので、記事楽しみにしています。

    2016年9月14日12:40 PM 返信する