Wikipediaの経歴から確認しときます。
兵庫県神戸市出身。神戸市立神戸商業高等学校(現神戸市立六甲アイランド高等学校)卒。倉本聰の富良野塾第二期生。1996年より劇団FICTIONを主宰。2011年より小説を発表しはじめる。2012年、「ギッちょん」で第147回芥川賞候補、同年初の創作集『緑のさる』で第34回野間文芸新人賞を受賞。2013年、「砂漠ダンス」で第149回芥川賞候補。同年、「コルバトントリ」で第150回芥川賞候補。2016年、『鳥の会議』で第29回三島由紀夫賞候補。
「しんせかい」で第156回芥川賞受賞。
芥川賞は4回目の候補で受賞となりました。山下さんは、「うそやろう 友達びっくりすると思う」とコメントしています。
会見の様子↓↓
受賞作の「しんせかい」は、自身の「富良野塾」で過ごした日々を題材にした短編小説で、ふとしたきっかけで俳優を目指して北海道に渡ることになった主人公が、志を同じくする若者たちと出会い、自然豊かな山の中で共同生活をしながら演劇について学ぶ日々を描いています。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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