海洋気象観測船「啓風丸」研究船「よこすか」「しんかい6500」が一般公開されるみたい。7/22-23 港新港第1突堤

研究船
気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」と国立研究開発法人海洋研究開発機構の研究船「よこすか」「しんかい6500」が一般公開されるみたいです。観覧無料。この写真は「しんかい6500」。


場所はココ↓↓



神戸港新港第1突堤 神戸市中央区新港町11-2


開催日程
2017年7月22日(土)・23日(日)


「しんかい6500」は、6,500mの深さまで潜ることができる有人潜水調査船で、1989年に三菱重工業(株)神戸造船所で完成した研究船です。活動範囲は日本近海だけでなく、太平洋やインド洋、遠くは大西洋にまで及び、これまでに延べ1,477回の潜航を行っています(2017年3月現在)。ここまで深く潜ることができるのは、世界で7隻のみ。


よこすか
「よこすか」は「しんかい6500」の支援母船として深海底の調査をしており、深海底表層の断層・地質、深海生物や熱水鉱床など海底資源の調査を行う多目的な有人深海調査船です。


啓風丸
海洋気象観測船「啓風丸」は、長年海上気象や海洋の観測を行っており、2010年に気象庁本庁に移管されるまで神戸海洋気象台(現神戸地方気象台)に配備されてました。


神戸開港150年記念事業『海フェスタ神戸』の関連で一般公開されるそうで、夏の社会見学にはもってこいじゃないでしょーか。

 
◆関連リンク
海フェスタ神戸 – 神戸開港150年記念事業
神戸開港150年記念事業 – 公式サイト


 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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