神戸市が、三宮周辺で『連節バス(BRT)』運行の社会実験を実施します。運行日は限られますが誰でも乗れますので、ぜひ乗ってみたいところです。
写真の通り、長めのバスです。
まちの回遊性や魅力を高める交通手段として、新たな公共交通システム(LRT/BRT)の導入可能性や神戸空港へのアクセス性向上の検討を進めていまして、その一環としての社会実験です。乗車した人にはアンケート調査を実施するそうです。
連節バス運行概要
運行期間
2017年7月15日(土)~17日(月・祝)、22日(土)、23日(日)
2017年7月15日(土)~17日(月・祝)、22日(土)、23日(日)
運行区間
・海フェスタルート
往路:三宮~中突堤(メリケンパーク)
復路:中突堤(メリケンパーク)~新港町~三宮
・神戸空港ルート
復路:中突堤(メリケンパーク)~新港町~三宮
・神戸空港ルート
往・復路:三宮~神戸空港間
料金
1回 大人100円/小人50円(ICカード利用可)
1回 大人100円/小人50円(ICカード利用可)
※現金の場合、切符はバス停で購入。
※シティー・ループの1日乗車券をお持ちの方は、乗務員にご提示いただくと無料で海フェスタルートをご利用いただけます。
運行ルート
海フェスタルート
バスラッピング
社会実験にて運行する連節バスは、実験期間以外は三田市で運行しているそうです。
三田市は2018年7月に市制施行60周年を迎えることから、神戸開港150年の事業である海フェスタ神戸等の広告と合わせ、三田市と共に両市の連携やまちの魅力をアピールするラッピングを行っています。
通勤通学の時間帯に、ポーアイと三宮を結ぶ交通手段などとしては、結構使えるんじゃないかと思っています。それ以外の時間帯はどこで使うって話もありますが。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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